日本の文学賞

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西村 健

にしむら けん

Nishimura Ken

プロフィール

性別
男性
生誕
1965-07-11 (福岡県福岡市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大牟田市(福岡県) → 東京都(在住・活動拠点)

経歴

職業
小説家, フリーライター, 元労働省職員
活動期間
1996年〜
ノミネート
第61回日本推理作家協会賞(短編部門)候補 — 『点と円』, 第65回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補 — 『地の底のヤマ』

学歴

ラ・サール高等学校
高等学校
国: 日本
東京大学
工学部
学位: 学士(工学)
国: 日本
卒業後、労働省(現・厚生労働省)に入省

受賞歴

日本冒険小説協会大賞
1996
対象作品: ビンゴ
部門: 特別部門大賞
主催: 日本冒険小説協会
結果: 受賞
日本冒険小説協会大賞
2005
対象作品: 劫火
部門: 国内部門
主催: 日本冒険小説協会
結果: 受賞
日本冒険小説協会大賞
2010
対象作品: 残火
部門: 国内部門
主催: 日本冒険小説協会
結果: 受賞
日本冒険小説協会大賞
2011
対象作品: 地の底のヤマ
部門: 国内部門
主催: 日本冒険小説協会
結果: 受賞
吉川英治文学新人賞
2011
対象作品: 地の底のヤマ
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: 受賞
福岡県文化賞(奨励部門)
2012
対象作品: 地の底のヤマ
部門: 奨励部門
主催: 福岡県
結果: 受賞
大藪春彦賞
2014
対象作品: ヤマの疾風
主催: 大藪春彦賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 劫火

    ロシア人テロリストの日本潜入と、国内で暗躍する謎の組織を軸にした大規模アクション小説。小樽での事件から東京の陰謀へと展開し、国家的危機と個人の闘争が交錯する。

    小樽から東京へ、核テロの影が日本を覆う冒険アクション。

    669ページ
    冒険小説テロリズム陰謀アクション国家危機
  2. 受賞作: 残火

    『残火』は、西村健による作品。謎の気配と人間関係の緊張を積み重ね、真相へ向かう過程に濃い読み味を持たせたミステリー。

    『残火』は、言葉の密度と題材の力で読者を作品世界へ導く。

    331ページ
    記憶時間人間関係表現の力
  1. 受賞作: 地の底のヤマ

    九州・三池炭鉱を背景に、一人の警官の人生と土地に生きる人々の熱を描く大河小説。戦後社会、炭鉱、労働、家族の記憶が重層的に絡み合う。

    三池炭鉱の地底から、昭和を生きた男たちの声が立ち上がる。

    863ページ
    炭鉱戦後史警察小説

作品

代表作

ビンゴ

1996年 冒険小説 / クライム

デビュー作。冒険・犯罪要素を含む長編小説。

冒険犯罪人間ドラマ

残火

2010年 冒険小説 / ミステリー

過去と向き合う登場人物たちを描く冒険性のある長編。

過去贖罪家族

地の底のヤマ

2011年 冒険小説 / ミステリー

炭鉱地帯を舞台に、父の過去の謎を追う物語。地域史と人間関係が絡む長編小説。

炭鉱家族の秘密地方社会

ヤマの疾風

2013年 アクション / 冒険

山を舞台にしたアクション性の高い長編小説。

自然との対決冒険正義

光陰の刃

2016年 サスペンス / ミステリー

時間や記憶を巡るサスペンス要素のある長編。

時間記憶復讐

全著作

  • ビンゴ(1996年)
  • 脱出(1997年)
  • ギャップ(1998年)
  • 突破(1999年)
  • あぶく銭(2001年)
  • 霞ヶ関残酷物語(2002年)
  • 却火(2005年)
  • 笑い犬(2006年)
  • ゆげ福 博多探偵事件ファイル(2009年)
  • 残火(2010年)
  • 仁俠スタッフサービス(2010年)
  • 地の底のヤマ(2011年)
  • ヤマの疾風(2013年)
  • 光陰の刃(2016年)
  • バスを待つ男(2017年)
  • 最果ての街(2017年)
  • 目撃(2019年)
  • バスへ誘う男(2020年)
  • 激震(2021年)
  • バスに集う人々(2023年)

作風・主題

文体
冒険小説的描写現代ミステリーハードボイルドの要素
頻出モチーフ
炭鉱・労働社会家族の過去と秘密地方都市と人間関係バス・路線を巡る描写

評価・遺産

冒険小説とミステリーを中心に複数の主要賞を受賞した作家。地方の歴史や労働現場を題材にした描写で評価されている。

関連学会

  • 日本冒険小説協会

豆知識

  • 1965年7月11日生まれ。福岡市出身。
  • 6歳より大牟田市で育つ。
  • ラ・サール高等学校、東京大学工学部卒業(学士・工学)。
  • 大学卒業後、労働省(現・厚生労働省)に入省し4年で退職、その後フリーライターを経て1996年『ビンゴ』で作家デビュー。
  • 大学在学中より新宿ゴールデン街の酒場『深夜プラス1』に通ったとされる。