日本の文学賞

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今野 敏

こんの びん

Konno Bin

ペンネーム: 今野 敏作家・公的活動で使用するペンネーム(本名は敏/さとし)

プロフィール

性別
男性
生誕
1955-09-27 (北海道三笠市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
北海道三笠市 → 北海道岩見沢市 → 北海道江差町 → 東京都(主たる活動拠点)

経歴

職業
小説家, 漫画原作者, 武道家
活動期間
1978年〜
所属
日本推理作家協会(理事長・代表理事を歴任), 日本ペンクラブ(副会長等), 日本冒険作家クラブ(代表幹事を歴任)
所属団体
日本推理作家協会, 日本ペンクラブ, 日本冒険作家クラブ(過去に代表幹事)
影響を受けた人物
石ノ森章太郎(はとこ、漫画家), 池田奉秀(空手師範、師事), 押井守(親交のある映画監督)
ノミネート
第59回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補(2006)

学歴

函館ラ・サール中学校・高等学校
国: 日本
中学で剣道部、高校では茶道や演劇部に所属。寮生活の経験あり。
上智大学
文学部 / 新聞学科
期間: 197?–1979
卒業年: 1979
国: 日本
在学中の1978年に『怪物が街にやってくる』で新人賞受賞・デビュー。

受賞歴

問題小説新人賞(第4回)
1978
対象作品: 怪物が街にやってくる
主催: 読楽(問題小説)
結果: 受賞
吉川英治文学新人賞(第27回)
2006
対象作品: 隠蔽捜査
主催: 吉川英治文学賞選考委員会
結果: 受賞
日本推理作家協会賞(第61回)
2008
対象作品: 果断 隠蔽捜査2
部門: 長編及び連作短編集部門
主催: 日本推理作家協会
結果: 受賞
山本周五郎賞(第21回)
2008
対象作品: 果断 隠蔽捜査2
主催: 山本周五郎賞選考委員会
結果: 受賞
吉川英治文庫賞(第2回)
2017
対象作品: 隠蔽捜査(シリーズ)
主催: 講談社(吉川英治文庫賞)
結果: 受賞
日本ミステリー文学大賞(第27回)
2023
主催: 日本ミステリー文学大賞選考委員会
結果: 受賞
吉川英治文庫賞(候補)
2016
対象作品: 東京湾臨海署安積班(シリーズ)
主催: 講談社
結果: 候補

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 隠蔽捜査

    『隠蔽捜査』は、今野敏による作品で、2006年の吉川英治文学新人賞で受賞に選ばれた。

    吉川英治文学新人賞で評価された今野敏の作品。

    吉川英治文学新人賞受賞
山本周五郎賞 1回登壇
  1. 警察官僚・竜崎伸也が、組織の論理と現場の判断の狭間で事件に向き合う警察小説。原則を貫く姿勢と、捜査の緊迫感がシリーズの骨格をなす。

    警察官僚・竜崎伸也が、組織の論理と現場の判断の狭間で事件に向き合う警察小説。

    317ページ
    警察小説官僚捜査原則
  1. 受賞作: 果断 隠蔽捜査2

    『果断 隠蔽捜査2』は今野敏による作品で、mystery-writers-of-japan-award 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

    今野敏『果断 隠蔽捜査2』。

    受賞作現代文学作者の代表的活動
  1. 受賞作: 隠蔽捜査

    警察官僚・竜崎伸也が組織の論理と家庭の危機に直面し、原理原則を貫こうとする警察小説シリーズの第一作。

    『隠蔽捜査』は、今野敏の受賞作として作品世界の核がよく伝わる一冊です。

    409ページ
    警察官僚信念

作品

代表作

隠蔽捜査

2006年 警察小説

警察内部の矛盾や権力構造、隠蔽を巡る捜査を描くシリーズの第1作ないし代表作。主人公らの職務と倫理の葛藤が中心。

正義と倫理警察組織の闇人間関係と信頼
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 隠蔽捜査(TBSテレビドラマ) (2014)
  • [テレビドラマ(スペシャル等)] 隠蔽捜査シリーズのスペシャル (2019)

怪物が街にやってくる

1978年 短編集 / デビュー作

上智大学在学中に発表した短編集でデビュー作。初期作群の代表として知られる。

初期SF要素アクション人物の心理描写

全著作

  • 安積班シリーズ(隠蔽捜査等)
  • 奏者水滸伝シリーズ(旧題:超能力者シリーズ)
  • 孤拳伝
  • TOKAGEシリーズ
  • 多数の単行本・シリーズ作品および短編集

翻案

  • ST 警視庁科学特捜班(映画・テレビ化)
  • ハンチョウ〜神南署安積班〜(テレビシリーズ)
  • 任侠学園(映画化)

作風・主題

文体
簡潔で抑制のある文体武道や格闘技に裏打ちされた動作描写の精緻さ登場人物の心理を丁寧に掘り下げる描写
頻出モチーフ
警察内部の倫理葛藤武道・格闘技要素裏社会との接触

評価・遺産

警察小説を中心に幅広いジャンルで活躍し、映像化も多数。武道経験に裏打ちされた描写や人物描写により、読者層は幅広い。作家団体での活動や選考委員歴も長い。

関連学会

  • 日本推理作家協会
  • 日本SF作家クラブ(過去会員)

大衆文化への影響

  • 『ハンチョウ』等テレビドラマ化で広く知られる
  • 作中人物が他作品にゲスト出演するなどメディア横断的な繋がりがある

豆知識

  • 元東芝EMI勤務で音楽業界に在籍していた経験がある(宣伝・ディレクター業務)。
  • 空手道今野塾を主宰し、国内外に支部がある(モスクワ、サンクトペテルブルクなど)。
  • 1989年に「原発いらない人びと」から参議院選挙に立候補したが落選した。