日本の文学賞

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神津 凛子

かみづ りんこ

Kamizu Rinko

プロフィール

性別
女性
生誕
長野県
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 元歯科衛生士
活動期間
2019年〜
影響を受けた人物
スティーブン・キング

学歴

歯科衛生専門学校
国: 日本
歯科衛生に関する専門学校を卒業しているが、具体的な校名は公表されていない。

受賞歴

小説現代長編新人賞
2018
対象作品: スイート・マイホーム
部門: 長編新人賞
主催: 小説現代(講談社)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

スイート・マイホーム

2019年 ミステリー / ホラー

家庭生活や子育てを舞台に、日常に潜む不安や狂気を描く長編ミステリー。読後に嫌な後味を残す“イヤミス”的な作風で知られ、担当編集からは『オゾミス』と評されたこともある。

家庭の狂気母性日常と恐怖

ママ

2020年 ミステリー / ホラー

母親や家族関係を中心に据えたミステリー作品。家庭内で起こる緊張や心理的な圧迫を描き、不穏な余韻を残す構成が特徴。

母親像家庭内の緊張心理的圧迫

サイレント 黙認

2021年 ミステリー / サイコロジカル

黙認や見て見ぬふりといった人間関係の側面を通じて、日常に潜む不条理や恐怖を浮かび上がらせる作品。

黙認と無関心対人関係の歪み静かな暴力

わたしを永遠に眠らせて

2023年 ミステリー / ホラー

不穏な雰囲気と人間心理の深い闇を描く近年の長編。日常の安全神話が崩れる瞬間を細やかに描写する。

永眠願望日常の崩壊心理的恐怖

全著作

  • スイート・マイホーム(2019年、講談社)
  • ママ(2020年、講談社)
  • サイレント 黙認(2021年、講談社)
  • わたしを永遠に眠らせて(2023年、幻冬舎)

作風・主題

文体
日常と隣り合わせの恐怖を描く文体冷徹で簡潔な描写読後に強い不快感を残す構成
頻出モチーフ
家庭空間母性と育児静かな暴力・圧力見て見ぬふり(黙認)

評価・遺産

家庭を舞台にしたイヤミス/ホラー系の作家として注目される。40歳前後で執筆を再開してデビューし、現代日本の不穏な家庭ドラマを描く作家の一人として評価を受けている。

大衆文化への影響

  • イヤミス(読後に嫌な余韻を残すミステリー)の文脈でしばしば言及される。

豆知識

  • 1979年生まれ(出生日は非公表)。
  • 長野県出身。
  • 歯科衛生専門学校を卒業している。
  • 40歳前後に執筆を再開し、2019年に小説家デビューした。
  • デビュー作『スイート・マイホーム』で第13回小説現代長編新人賞を受賞。
  • 『スイート・マイホーム』は担当編集により『オゾミス』と形容されたことがある。