日本の文学賞

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久保 喬

くぼ たかし

Kubo Takashi

ペンネーム: 久保 喬筆名, 久保 隆一郎本名

プロフィール

性別
男性
生誕
1906-11-13 (愛媛県宇和島市)
死没
1998-10-23 91歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
愛媛県宇和島市 → 東京都(上京)

経歴

職業
児童文学作家, 評論家
活動期間
1939年〜1998年
所属
日本児童文学者協会
所属団体
日本児童文学者協会
影響を受けた人物
太宰 治, 川端 康成, 窪田 空穂

学歴

愛媛県立松山商業学校
国: 日本
東洋大学 専門部(東洋文科)
専門部 / 東洋文科
国: 日本
中退

受賞歴

小学館文学賞
対象作品: ビルの山ねこ
主催: 小学館
結果: winner
日本児童文学者協会賞
対象作品: 赤い帆の舟
主催: 日本児童文学者協会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ビルの山ねこ

    都会のビルに現れる山ねこをめぐり、子どもたちの目線で不思議さと現実の境目を描く児童文学。動物へのまなざしと都市の風景が結びつき、想像力を広げる物語になっている。

    ビルの中に山ねこがいるという不思議が、都市の日常を少しだけ変えて見せる。

    244ページ
    児童文学都市動物想像力
  1. 受賞作: 赤い帆の舟

    『赤い帆の舟』は久保喬による児童文学作品で、日本児童文学者協会賞の受賞作として位置づけられている。作品は当時の文学的関心や作家の表現上の特色を伝える一冊である。

    日本児童文学者協会賞が評価した『赤い帆の舟』は、久保喬の表現をたどる入口となる作品である。

    296ページ
    児童文学成長家族

作品

代表作

ビルの山ねこ

1964年 児童文学

子ども向けの冒険物語。山や動物を背景にした心温まる作品。

冒険自然友情

赤い帆の舟

1972年 児童文学

海を舞台にした民話風の創作童話で、海と人々の関わりを描く作品。

冒険成長

星の子波の子

1948年 児童文学

海や島を舞台にした作品で、子どもたちの成長や自然との交感を描く短編集。

自然

ふしぎな鳥がくる

1975年 児童文学

不思議な鳥を巡る物語で、子どもの想像力や冒険心を刺激する作品。

不思議動物想像力

全著作

  • 南洋旅行
  • 光の国 椰子の国より桜の国へ
  • 星の子波の子
  • ビルの山ねこ
  • 赤い帆の舟
  • ふしぎな鳥がくる
  • 少年の石
  • 火の海の貝
  • ふしぎな島の少年カメラマン

作風・主題

文体
平易で叙情的な文体子どもに向けた語りかけるような表現
頻出モチーフ
動物冒険自然との共感

評価・遺産

久保喬は20世紀の日本児童文学を代表する作家の一人で、特に海や島を舞台にした作品群で知られる。児童文学の分野で複数の賞を受賞し、子ども向けの創作と評論の両面で後進に影響を与えた。

関連学会

  • 日本児童文学者協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵資料

豆知識

  • 本名は久保 隆一郎。
  • 東洋大学専門部在学中に太宰治や檀一雄と交流し、同人誌「青い花」に参加した。
  • 児童文学において海や島を描いた作品が多数ある。