日本の文学賞

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小学館児童出版文化賞 しょうがくかんじどうしゅっぱんぶんかしょう

第14回(1965年)

児童文学絵本童話・文学ノンフィクション

受賞者

3名
久保喬 くぼ たかし 受賞

都会のビルに現れる山ねこをめぐり、子どもたちの目線で不思議さと現実の境目を描く児童文学。動物へのまなざしと都市の風景が結びつき、想像力を広げる物語になっている。

ビルの中に山ねこがいるという不思議が、都市の日常を少しだけ変えて見せる。

244ページ
児童文学都市動物想像力
中谷千代子 なかたに ちよこ 受賞

『かばくんのふね』は、岸田衿子の文と中谷千代子の絵による絵本である。雨で水びたしになった動物園で、かばくんの大きな背中が仲間を運ぶふねとなり、ゆったりした動きの中に頼もしさとやさしさを描く。

雨の動物園で、かばくんの背中がみんなを助けるふねになる。

28ページ
動物園助け合い幼年絵本
谷俊彦 たに としひこ 特別賞
おおきなくまさん

『おおきなくまさん』は、谷俊彦が小学館児童出版文化賞の特別賞対象として記録されている作品である。谷の児童書挿絵に見られる親しみやすい造形を背景に、大きなくまの存在感を通じて子ども向けの絵本表現を示した作品と位置づけられる。

大きなくまの姿を軸に、子どもに向けた温かな絵本表現を伝える作品。

くま児童絵本挿絵特別賞