日本の文学賞

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小山薫堂

こやま くんどう

Koyama Kundo

別名: うどん熊奴
ペンネーム: うどん熊奴初期のテレビ番組(『料理の鉄人』等)で使用した作家名。『小山薫堂』を逆さにしたアナグラム的な表記。

プロフィール

性別
男性
生誕
1964-06-23 (熊本県本渡市(現:天草市))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
京都府(別邸の古民家) → 長野県軽井沢町(別荘・愛好地) → 東京都(仕事の拠点)

経歴

職業
放送作家, 脚本家, ラジオパーソナリティ, 作詞家, 著作家, プロデューサー, 大学教授, 企業経営者
活動期間
1985年〜
所属
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ 代表取締役社長, N35, inc. 主宰(Tokyo lifestyle lab. N35), 株式会社下鴨茶寮 代表取締役社長, 京都芸術大学 副学長・芸術学部教授, 東北芸術工科大学 デザイン工学部 教授(元), モスフードサービス 社外取締役, 一般財団法人今日庵 評議員
所属団体
ONSENアドバイザリーボード(温泉文化推進協議会), 一般財団法人今日庵(評議員)
影響を受けた人物
中原中也, 長谷川勝士

学歴

天草市立本渡中学校
国: 日本
熊本マリスト学園高等学校
国: 日本
日本大学藝術学部
藝術学部 / 放送学科
国: 日本
卒業制作はビデオ作品『普通の生活』

受賞歴

第32回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞
2009
対象作品: おくりびと
部門: 脚本賞(最優秀)
主催: 日本アカデミー賞協会
結果: 受賞
読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)
2009
対象作品: おくりびと(等)
部門: 戯曲・シナリオ賞
主催: 読売新聞社
結果: 受賞
第82回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画脚本賞
2008
対象作品: おくりびと
部門: 日本映画脚本賞
主催: キネマ旬報社
結果: 受賞
ATP賞 特別賞
1993
部門: 特別賞
主催: 全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)
結果: 受賞
くまもと県民文化賞 特別賞
2014
部門: 特別賞
主催: 熊本県
結果: 受賞
くまもと夢づくり賞
2009
主催: 熊本県
結果: 受賞
天草市民栄誉賞
2009
主催: 天草市
結果: 受賞
第43回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)
2014
部門: 学術・文化部門
主催: ベストドレッサー賞運営(日本メンズファッション協会等)
結果: 受賞
地域文化功労者
2020
主催: 文化庁(表彰)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

読売文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: おくりびと

    納棺師の仕事を通じて、人の死と残された者の感情を見つめるシナリオ作品。静かな儀礼の中に、夫婦、家族、職業の誇りが浮かび上がる。

    納棺師の仕事を通じて、人の死と残された者の感情を見つめるシナリオ作品。

    208ページ
    納棺師家族儀礼

作品

代表作

おくりびと

2008年 映画

葬送を職業とする主人公を通じて、死と再生、家族や仕事の尊厳を描いたヒューマンドラマ。滝田洋二郎監督の映画として国際的な評価を得た。

死と再生家族職業の尊厳儀礼
映像化・舞台化
  • [書籍] おくりびと オリジナルシナリオ / 滝田洋二郎 (2009)

湯道

2023年 映画

入浴文化(湯道)をテーマにした作品。著者の湯文化への探究心と映像表現が結実した映画作品。

入浴文化伝統と日常地域性

東京ワンダーホテル

テレビドラマ

ホテルを舞台にしたオムニバス的な人間ドラマ。企画・脚本として小山が関わったテレビ作品。

ホテル出会い人生の断片

スノープリンス 禁じられた恋のメロディ

2009年 映画

青春要素を含む映画脚本。脚本を担当した作品の一つ。

青春恋愛

全著作

  • 占いデータブック '94-'95
  • 小説・料理の鉄人 1
  • 小説・料理の鉄人 2
  • 小説・料理の鉄人 3
  • 小説・料理の鉄人 4
  • 小説・料理の鉄人 5
  • 随筆 一食入魂
  • 恋する日本語
  • 考えないヒント アイデアはこうして生まれる
  • おくりびと オリジナルシナリオ
  • スノープリンス 禁じられた恋のメロディ(脚本集)
  • 人生食堂100軒
  • つながる技術―幸運な偶然を必然にするには?
  • いのちのかぞえかた
  • じぶんリセット-つまらない大人にならないために
  • パチパチのほし(絵:大垣友紀惠)

翻案

  • おくりびと(映画、2008年)
  • スノープリンス(映画、2009年)
  • 湯道(映画、2023年)

作品の翻訳

  • おくりびと

作風・主題

文体
温かみのある人間描写日常性に根ざしたユーモアと哀感簡潔で映像的な台詞回し
頻出モチーフ
入浴(湯道)ホテル死と再生日常の儀式

評価・遺産

放送作家・脚本家としての多岐にわたる活動を通じ、テレビ番組や映画、地域プロジェクト、食文化や入浴文化の普及など幅広い文化的影響をもたらした。『おくりびと』の国際的評価により日本映画の死生観を広く提示した点が特に評価される。

大衆文化への影響

  • くまモン(熊本県ゆるキャラ)スローガンの考案など地域ブランディングへの関与
  • 『おくりびと』の成功により日本映画の国際的評価に寄与

引用

  • 誕生日プレゼントマニアで、人に喜んでもらうことが自分の喜びだ。仕事を通じて人を喜ばせることを大事にしている。
    出典: OPENERS(インタビュー) (2015年)
  • 湯道は単なる入浴ではなく、文化として探求する価値があると考えている。
    出典: ORANGE(プロジェクト説明) (2023年)

豆知識

  • 別名「うどん熊奴」は『小山薫堂』を逆さにしたようなアナグラム的な作家名。
  • 弟がダウン症であることを公表しており、幼少期の経験が創作に影響を与えていると語っている。
  • 入浴文化(湯道)の提唱者・愛好家である。
  • 輸入車を多く所有してきた自動車愛好家として知られる。
  • 京都に古民家をリノベーションした別邸を持ち、軽井沢を好む。