読売文学賞 よみうりぶんがくしょう
第60回(2008年)
小説戯曲・シナリオ随筆・紀行評論・伝記詩歌・俳句研究・翻訳
受賞者
6名女たちと男たちの関係を描く作品集の中で、日常に潜む孤独と変化の予感を見つめる小説。表題には、海鳥のように距離をとって世界を眺める感覚がある。
女たちと男たちの関係を描く作品集の中で、日常に潜む孤独と変化の予感を見つめる小説。
452ページ
人間関係孤独日常変化
納棺師の仕事を通じて、人の死と残された者の感情を見つめるシナリオ作品。静かな儀礼の中に、夫婦、家族、職業の誇りが浮かび上がる。
納棺師の仕事を通じて、人の死と残された者の感情を見つめるシナリオ作品。
208ページ
死納棺師家族儀礼
詩の現場と詩人たちの姿を、体験と批評を交えて描く随想評論。詩を書くこと、読むこと、詩人として生きることの空気が立ち上がる。
詩の現場と詩人たちの姿を、体験と批評を交えて描く随想評論。
459ページ
詩詩人批評回想
フロイトのイタリア旅行と芸術体験を手がかりに、精神分析と美術史を結び直す評論。旅、古代、視覚経験が、近代的な心の読み方と交差する。
フロイトのイタリア旅行と芸術体験を手がかりに、精神分析と美術史を結び直す評論。
316ページ
フロイトイタリア精神分析美術
ポロシリ
北海道の山名を冠した歌集で、土地の大きさと生活の感触を短歌に刻む。自然の厳しさと人の営みが、簡潔な言葉の中で響き合う。
北海道の山名を冠した歌集で、土地の大きさと生活の感触を短歌に刻む。
短歌北海道自然生活
日系ブラジル人の思い、ことば、芸能をたどり、移民の経験から文化が作られる過程を描く評論。遠く離れた土地で受け継がれる記憶と表現を丁寧に掘り起こす。
日系ブラジル人の思い、ことば、芸能をたどり、移民の経験から文化が作られる過程を描く評論。
491ページ
移民日系ブラジル人芸能記憶