現代歌人協会賞
1回登壇
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第24回(1980年) 受賞受賞作: 花綵列島
築地正子の第1歌集。戦後に父祖の地へ戻った作者が、東京育ちの感覚と地方の自然との間にある違和や調和を、清新な短歌として結晶させる。
父祖の地に住む日々の自然へ、異和感を抱えた心が少しずつ開かれていく。
210ページ自然父祖の地異和感戦後調和
ついじ まさこ
Masako Tsukiji
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京府立第三高等女学校(現・東京都立駒場高等学校) | — | — | — | 入学: 1932年(在学期あり) | 日本 |
| 実践女子専門学校(現・実践女子大学) | 国文科 | 国文科 | — | 在学〜卒業(1937–1940) | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1959 | 竹柏会賞(第1回) | — | — | 竹柏会(佐佐木信綱関連) | winner |
| 1980 | 現代歌人協会賞(第24回) | 歌集『花綵列島』 | — | 現代歌人協会 | winner |
| 1985 | 熊日文学賞(第28回) | 歌集『菜切川』 | — | 熊日(熊本日日新聞関連) | winner |
| 1986 | 現代短歌女流賞(第10回) | 歌集『菜切川』 | — | 現代短歌女流賞選考委員会 | winner |
| 1998 | 詩歌文学館賞(第13回) | 歌集『みどりなりけり』 | — | 日本現代詩歌文学館 | winner |
| 1999 | 熊本県文化懇話会文芸賞(第34回) | 歌集『みどりなりけり』 | — | 熊本県文化懇話会 | winner |
築地正子の第1歌集。戦後に父祖の地へ戻った作者が、東京育ちの感覚と地方の自然との間にある違和や調和を、清新な短歌として結晶させる。
父祖の地に住む日々の自然へ、異和感を抱えた心が少しずつ開かれていく。
『みどりなりけり』は、築地正子による作品。1998年のshika bungakukan shoで受賞対象となった。
田園と都市の記憶、自然観を織り込みつつ築地独特の美学を示した第一歌集。
熊本の暮らしと自然を基調にした歌集。家族と土地との交感が主題。
鳥や自然のモチーフを通じて人生の観照を深めた作品群。
老いと自然の循環を見つめる視点が顕著な中期の歌集。
晩年に刊行された自己探求と回想の歌集。晩年の視座が色濃い。
田園と都市、自然と老いを透徹した視点で詠んだ「孤高の歌人」。晩年に熊本で地域の歌会を指導し、歌碑や記念場所が残されている。代表歌集は生涯に5冊。
野葡萄もみのりそめたる紫の秋をわが身はうたはざるチェロ