オール讀物新人賞
1回登壇
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第78回(1998年) 受賞受賞作: 大正四年の狙撃手(スナイパー)
みさき みつお
Misaki Mitsuo
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 関西学院大学 | 文学部 | 日本文学科 | 学士(文学) | 1979-1983 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1993 | 堺自由都市文学賞 | 大正暮色 | — | 堺市 | Winner |
| 1998 | オール讀物新人賞 | 大正四年の狙撃手(スナイパー) | — | 文藝春秋 | Winner |
| 2001 | 松本清張賞 | 群蝶の空 | — | 日本文学振興会 | Winner |
| 2018 | 仙台短編文学賞 | 奥州ゆきを抄(岸ノ里玉夫名義) | — | 仙台短編文学賞実行委員会 | Winner |
| 2020 | 論創社ミステリ選賞(入選) | 売国奴スタア(羽衣乙次郎名義) | — | 論創社 | Selected |
| 2022 | 論創ミステリ大賞 | 刻まれし者の名は(刊行時『空襲の樹』に改題) | — | 論創社 | Winner |
曠野の涯ては第2000回松本清張賞の候補作として記録する。今回の調査では単独書籍化を確認できなかった。
候補作として記録する。
大正から昭和初期を背景に、人間関係と犯罪の謎を織り交ぜながら展開する長編小説。松本清張賞受賞作。
心理描写を重視した中長編。個々の登場人物が抱える秘密とその顛末を描く。
喪失や記憶を巡る短長編の要素を併せ持つ作品。
軍事遺産や港湾を舞台にした歴史的要素を含むミステリ作品。
犯罪と人間の業を冷徹に描いたハードボイルド寄りの長編。
抒情的な情景描写と緻密な謎解きを併せ持つ作品。
社会的な事件を背景にしたスリリングな展開が特徴の長編。
特務機関をめぐる群像劇とスパイ的要素を織り交ぜたシリーズ仕立ての作品。
都市を舞台にした人間ドラマと謎解きを融合させた作品。
公安部を舞台に資料係の視点で進む警察ミステリ。今宮新名義で刊行。
特殊部隊を扱うハードボイルド調の警察小説。天見宏生名義で刊行。
時代要素とミステリを織り交ぜた長短の作品集的要素を持つ長編。
戦時下の空襲と人間ドラマを描く作品。論創ミステリ大賞受賞作(原題『刻まれし者の名は』)。
娘剣士を主人公に据えた時代小説的要素の強い長編。
三咲光郎は、大正から昭和前期を舞台にした「時代小説」と推理小説を接続する作風で知られる作家。複数の筆名を用いながら長年にわたり作品を発表し、松本清張賞や論創ミステリ大賞などを受賞している。
「おまえが専念するジャンルは何だ、と問われると、近代小説、レトロ小説、ネオ時代小説、と勝手に自称しているジャンルを挙げる。時代小説の枠を、大正、昭和にまでひろげた小説ジャンルである。しかし、30年続けても、ここは未だに、ブルーオーシャン。」
「私が思い描いているのは、たとえば、昨今は書店に行くと『時代小説』専用の棚があって多くの作家のさまざまな作品が並んでいる…大正から昭和前期を舞台にした『時代小説』を、多くの作家が書き、たくさんの読者が手に取って楽しむ、という広がり方なのです。」