日本の文学賞

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宮口 しづえ

みやぐち しづえ

Miyaguchi Shizue

プロフィール

性別
女性
生誕
1904-09-02 (長野県小諸市)
死没
1994-07-05 89歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
児童文学作家, 小学校教員
活動期間
1927年〜1994年
影響を受けた人物
島崎藤村

学歴

松本女子師範学校
国: 日本

受賞歴

日本児童文学者協会新人賞
1957
対象作品: ミノスケのスキー帽
主催: 日本児童文学者協会
結果: 受賞
未明文学賞
1958
対象作品: ゲンと不動明王
主催: 未明文学賞選考委員会
結果: 受賞
野間児童文芸推奨作品賞
1974
対象作品: 箱火ばちのおじいさん
主催: 野間出版文化賞選考委員会
結果: 受賞
赤い鳥文学賞
1980
対象作品: 宮口しづえ童話全集(全8巻)
主催: 赤い鳥文学賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ミノスケのスキー帽

    ミノスケのスキー帽は宮口しづえによる受賞作。作品の刊行状況と入手可能な本の情報を確認したうえで扱う。

    宮口しづえによる受賞作。

    受賞作刊行状況作品背景
  1. 受賞作: 箱火ばちのおじいさん

    『箱火ばちのおじいさん』は、宮口しづえによる児童文学。子どもの視点に近い語りで日常と想像力を結び、1974年の受賞作として物語の親しみやすさと心の動きの描写が評価された。

    箱火ばちのおじいさんは、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。

    成長想像力家族
赤い鳥文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 宮口しづえ童話全集 全8巻

    『宮口しづえ童話全集』は、宮口しづえの童話を全八巻にまとめた全集。山里の子ども、家族、自然、信仰や暮らしの記憶を、素朴で温かな語り口の中に収め、子どもの目に映る生活の細部を丁寧に描く。

    山里の暮らしと子どものまなざしが、八巻の童話世界に息づく。

    童話山里子ども自然生活

作品

代表作

ミノスケのスキー帽

1957年 児童文学

子どもの視点で描かれた短編。雪や山里の風景を背景にした心温まる物語。

自然成長郷愁

ゲンと不動明王

1958年 児童文学

民間信仰や仏教的なモチーフを織り込んだ児童向けの物語。地方の伝承と子どもの心を描く。

民俗信仰子どもの視点

山の終バス

1960年 児童文学

山間部の生活を背景に、日常の中の小さな冒険や別れを描く短編。

山村別れ日常の冒険

箱火ばちのおじいさん

1974年 児童文学

老人と子どもの交流を通じて世代のつながりや伝統を描いた物語。1974年に評価を受けた作品。

世代間交流伝統地域性

キタじいと木曽馬

1975年 児童文学

木曽地方の風土と動物との関わりをやさしく描く作品。

自然動物地域文化

全著作

  • ミノスケのスキー帽(1957)
  • ゲンと不動明王(1958)
  • 山の終バス(1960)
  • ゲンとイズミ(1964)
  • たろなにみてるの(1966)
  • 箱火ばちのおじいさん(1974)
  • 宮口しづえ童話全集(全8巻、1979)

作風・主題

文体
やさしい語り口郷里の風景描写を重視した描写子どもの視点に立った叙述
頻出モチーフ
山村自然と動物世代間の交流民俗・信仰

評価・遺産

信州を中心に地域の風土を描いた児童文学作家として評価される。信州児童文学会の設立と運営に尽力し、地域児童文学の振興に寄与した。

関連学会

  • 信州児童文学会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)

豆知識

  • 島崎藤村の全集の編纂に携わった経験がある。
  • 信州児童文学会(当初は「とうげの旗の会」)の発展に尽力し、1971年に同会の会長となった。