小説推理新人賞 1回登壇 第15回(1993年) 受賞 受賞作: 砂上の記録 砂の上に残された記録を手がかりに、真相へ迫る推理短編。脆い足場の上で、証拠と記憶が静かに揺れる。 砂に残るものほど、指先からこぼれやすい。 314ページ 記録真相謎解き
松本清張賞 2回登壇 第2回(1995年) 候補 受賞作: 人食い 人の内側に潜む暴力や飢えを、寓話的な距離感で切り取る短編。 人が人を食うような怖さが、静かに近づいてくる。 暴力恐怖寓話 第4回(1997年) 受賞 受賞作: マリ子の肖像 美術を軸に、贋作と事件の影が重なる長編。地方と美術界の空気を背景に、真贋と記憶の揺らぎを描く。 絵画の真贋が、物語の真贋をも揺らす。 241ページ 美術真贋事件