日本の文学賞

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小説推理新人賞

しょうせつすいりしんじんしょう

双葉社が主催する、広義のミステリーを中心としたエンターテインメント短編小説の公募新人賞。

推理小説短編小説エンターテインメント小説
創設年
1979
主催
双葉社
カテゴリー
ジャンル小説
選考方式
公募
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
締切時期
11月頃
発表時期
8月頃
賞のステータス
活動中

説明

1979年より双葉社が主催する公募新人文学賞で、短編推理小説を募集する。受賞作は『小説推理』8月号で発表・掲載され、受賞者には正賞及び副賞として100万円が贈られる。

賞品

主賞品
正賞及び副賞
賞金
1,000,000円

選考情報

選考プロセス

第1回 - 第3回
審査員 生島治郎、海渡英祐、藤原審爾
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第4回 - 第6回
審査員 生島治郎、海渡英祐、佐野洋、藤原審爾
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第7回 - 第11回
審査員 生島治郎、海渡英祐、佐野洋
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第12回 - 第14回
審査員 勝目梓、胡桃沢耕史、常盤新平
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第15回 - 第17回
審査員 北方謙三、高橋克彦、三好徹
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第18回 - 第20回
審査員 生島治郎、大沢在昌、夏樹静子
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第21回 - 第23回
審査員 浅田次郎、笠井潔、篠田節子
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第24回 - 第26回
審査員 乃南アサ、花村萬月、森村誠一
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第27回 - 第29回
審査員 石田衣良、岩井志麻子、戸梶圭太
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第30回 - 第32回
審査員 綾辻行人、有栖川有栖、光原百合
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第33回 - 第35回
審査員 荻原浩、近藤史恵、笹本稜平
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第36回 - 第38回
審査員 小池真理子、真保裕一、貫井徳郎
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第39回 - 第41回
審査員 朱川湊人、桜木紫乃、東山彰良
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第42回 - 第44回
審査員 大倉崇裕、長岡弘樹、湊かなえ
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第45回 - 第47回
審査員 恩田陸、中山七里、薬丸岳
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載
第48回 -
審査員 芦沢央、月村了衛、宮内悠介
発表 『小説推理』8月号で発表・掲載

関連の賞

  • 推理小説の賞

公式情報

https://www.futabasha.co.jp/news/suiri_award

過去の受賞者

該当なし
中島青馬 なかじま せいま 受賞
追われる背中

「警察のなかの警察」といわれる監察官の白峯は、県警の柔道大会シニアの部の決勝戦を観戦していた。試合に臨んだのは白峯の同期、宮川と須藤の二人。しかし宮川は対戦相手である須藤の腕を意図的に骨折させるという前代未聞の行動に出る。なぜそんなことをしたのか――同期としての絆と監察官としての職責の間で葛藤しながら、白峯はその真相に迫っていく。警察組織の内側を硬派な筆致で描いた警察小説。

「警察のなかの警察」といわれる監察官の白峯は県警の柔道大会の決勝を観戦していた。対戦は白峯の同期二人。そこで事件が起きる。

警察小説監察官職業倫理同期柔道内部調査
会社員 / 宮城県
山内ちなみ やまうち ちなみ 受賞
鬼籠れり

江戸の町で夜鷹が惨殺される事件が三件続き、いずれも腹の臓物が抜き取られていた。小石川養生所に勤める蘭方医・河口橘平は、先輩医師が疑われていることを知る。そんなとき、新たな被害者の腹の中から橘平自身のメスが発見される。潔白を証明するため、橘平は先輩とともに真の下手人を追い始める。江戸時代の医術・蘭学をめぐる特殊な事情を背景に、命と秘密が交差する時代ミステリー短編。

江戸の闇に潜む連続殺人——蘭方医が己の潔白を懸けて謎に挑む時代ミステリー。

時代ミステリー蘭方医学江戸時代連続殺人養生所医師冤罪
団体職員 / 東京都
朝水想 受賞

稲荷神が人間の奇妙な願いの真意を探りながら、願いを叶えていく連作ミステリ。

「どうか私が殺されますように」をめぐる願いの真意が鍵になる。

304ページ
ミステリ連作短編神様願い成長
谷ユカリ 受賞
いつか見た瑠璃色

失われた友人や消えた女性の記憶を手がかりに、会社員が過去と現在の空白をたどる短編。

失われた友人や消えた女性の記憶を手がかりに、会社員が過去と現在の空白をたどる短編。

記憶喪失再会
遠藤秀紀 受賞

歩き方を手がかりに個人を特定する歩容解析を使って、母を殺し自分を傷つけた男を追う能勢恵の執念を描くミステリー。

歩き方で人を特定する技術が、復讐の物語を動かす。

240ページ
ミステリー歩容解析復讐家族犯罪
くぼりこ くぼりこ 受賞
爆弾犯と殺人犯の物語

第43回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
藤つかさ 受賞
見えない意図

第42回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
上田未来 受賞
濡れ衣

第41回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
五年後に

第40回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
該当なし
久和間拓 受賞
エースの遺言

第38回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
電話で、その日の服装等を言い当てる女について

第37回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
鬼女の顔

第36回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
増田忠則 受賞
マグノリア通り、曇り

第35回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
スマートクロニクル

第35回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
加瀬政広 受賞
慕情二つ井戸

第34回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小林由香 受賞
ジャッジメント

第33回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
深山亮 受賞
遠田の蛙

第32回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
耳目 受賞
通信制警察

第31回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
浮穴みみ うきあな みみ 受賞
寿限無

第30回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
湊かなえ みなと かなえ 受賞
聖職者

第29回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
誉田龍一 ほんだ りゅういち 受賞
消えずの行灯

第28回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
垣谷美雨 かきや みう 受賞
竜巻ガール

第27回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
蒼井上鷹 あおい うえたか 受賞
キリング・タイム

第26回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
長岡弘樹 ながおか ひろき 受賞
真夏の車輪

第25回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
西本秋 にしもと あき 受賞
過去のはじまり未来のおわり

第24回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
山之内正文 やまのうち まさふみ 受賞
風の吹かない景色

第23回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
翔田寛 しょうだ ひろし 受賞
影踏み鬼

第22回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
岡田秀文 おかだ ひでふみ 受賞
見知らぬ侍

第21回小説推理新人賞受賞作。

小説推理新人賞の受賞作。

小説推理新人賞ミステリー
小説家
大倉崇裕 おおくら たかひろ 受賞
301ページ
香住泰 かすみ やすし 受賞
退屈解消アイテム
永井するみ ながい するみ 受賞

夫の死をきっかけに日常が崩れていく女性を中心に、身近な関係に潜む不穏さを描くサスペンス短編集です。表題作を含む6編は、ありふれた暮らしが少しずつ歪んでいく怖さと、予想外の結末を味わわせます。

穏やかな日常は、ひとつの死で静かに裏返る。

388ページ
日常の崩壊夫婦短編集サスペンスイヤミス
久遠恵 くおん けい 受賞

二重化した人物像と心理のずれを軸に、真相が少しずつずれて見えていく推理短編。

同じ顔のようで、どこか違う。

314ページ
謎解き心理二重性
本多孝好 ほんだ たかよし 受賞

デビュー短編集。さまざまなミステリ色の物語を収める。

静かな海の底で、さまざまな謎が揺れる。

304ページ
短編集ミステリー記憶
村雨貞郎 むらさめ さだろう 受賞

砂の上に残された記録を手がかりに、真相へ迫る推理短編。脆い足場の上で、証拠と記憶が静かに揺れる。

砂に残るものほど、指先からこぼれやすい。

314ページ
記録真相謎解き
浅黄斑 あさぎ まだら 受賞
273ページ
香納諒一 かのう りょういち 受賞

短編群のなかで、事件をきっかけに人間関係の痛みやずれが浮かび上がる、香納諒一の初期短篇集。

受賞作を含む短編が、人の弱さや選択の結果を静かに照らす。

277ページ
短編集人間関係犯罪初期作品
千野隆司 ちの りゅうじ 受賞
夜の道行
該当なし
相馬隆 そうま たかし 受賞
グラン・マーの犯罪
横溝美晶 よこみぞ みあき 受賞

暴走する若者たちの熱気と危うさを背景に、車とバイクの疾走感を前面に出した青春小説。第9回小説推理新人賞受賞作を表題作に、同系統の短編を収めた一冊。

エンジンの鼓動とともに、若者たちの衝動が街を駆け抜ける。

310ページ
青春バイク暴走族疾走感短編集
該当なし
長尾健二 ながお けんじ 受賞
カウンターブロウ

小説推理新人賞の受賞作として確認できるが、書籍化は確認できなかった。

Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式で書籍化は確認できなかった。

文学賞候補作文芸誌発表
津野創一 つの そういち 受賞

南の島を舞台に、愛と死と旅情を描く連作短編集『群れ星なみだ色』に収録された一編。

短編集の一篇として、愛と死の気配を描く。

242ページ
短編南の島愛と死
該当なし
芹川兵衛 せりかわ ひょうえ 佳作
埋められた傷痕

"埋められた傷痕" は 小説推理新人賞 の発表作として確認できる初期作品。単独の書籍化や ISBN は確認できなかった。

小説推理新人賞 の発表作として確認できる初期作品。

小説推理新人賞初期作品
渡部雅文 わたべ まさふみ 佳作
不運な延長線―江夏豊の罠

渡部雅文の初期作として発表された作品で、書籍化は確認できなかった。

渡部雅文の初期作として発表された作品で、書籍化は確認できなかった。

野球ミステリースポーツ
五谷翔 ごたに しょう 受賞
第九の流れる家

庭に残るブランコと、そこに集う若者たちへの嫌悪をきっかけに、老人の孤独と怒りが静かな殺意へ変わっていく。喪失の痛みが日常の風景を歪ませる、緊張感のあるサスペンス。

思い出の庭は、やがて殺意の場へ変わる。

孤独喪失老い殺意郊外の不穏
該当なし
大沢在昌 おおさわ ありまさ 受賞
感傷の街角