日本の文学賞

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苗村 吉昭

なむら よしあき

Namura Yoshiaki

プロフィール

性別
男性
生誕
滋賀県
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
詩人, 評論家, 編集者, 講師
活動期間
1998年〜
所属
近江詩人会, 砕氷船(編集発行人), 詩と思想(編集参与), 京都芸術大学(藝術学舎講師)
影響を受けた人物
大野新

学歴

龍谷大学
国: 日本

受賞歴

福田正夫賞(第13回)
1998
対象作品: 武器
主催: 福田正夫賞選考委員会
結果: 受賞
小野十三郎賞(第5回)
2002
対象作品: バース
主催: 小野十三郎賞選考委員会
結果: 受賞
富田砕花賞(第17回)
2005
対象作品: オーブの河
主催: 富田砕花賞選考委員会
結果: 受賞
日本詩人クラブ詩界賞(第22回・特別賞)
2021
対象作品: 民衆詩派ルネッサンス 実践版
主催: 日本詩人クラブ
結果: 受賞(特別賞)
龍谷奨励賞(第15回・校友会)
2004
主催: 龍谷大学校友会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

小野十三郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: バース

    『バース』は、苗村吉昭の第二詩集。家族の死や喪失の痛みを背景に、命の誕生と終わりを見つめる言葉が重ねられた作品である。

    命の始まりと終わりを、私的な痛みから見つめる詩集。

    現代詩喪失家族生命
富田砕花賞 1回登壇
  1. 受賞作: オーブの河

    『オーブの河』は、苗村吉昭による作品で、2006年の富田砕花賞で受賞に選ばれた。

    富田砕花賞で評価された苗村吉昭の作品。

    富田砕花賞受賞

作品

代表作

武器

1998年 詩集

初期詩集。日常と暴力、個と社会の交差を象徴的なイメージで描く作品群。

暴力個と社会象徴

バース

2002年 詩集

存在や生成をめぐる詩群。言語の物質性やリズムに注目した作品を含む。

生成言語リズム

オーブの河

2005年 詩集

比喩と神話性を取り入れた中期の代表作。自然と歴史の交錯を描く。

自然歴史神話

エメラルド・タブレット

2010年 詩集

象徴的で哲学的なイメージを中心とした詩集。

象徴哲学

半跏思惟

2013年 詩集

仏教的モチーフや内省を含む詩作。

内省宗教性

夢中夢

2015年 詩集

夢や無意識を主題にした作品群。

無意識

神さまのノート

2022年 詩集

近年の詩集。宗教性と日常の接点を探る作品を収録。

宗教日常

文学の扉・詩の扉

2009年 エッセイ集

詩や文学についてのエッセイを収めた一冊。

文学論詩論

民衆詩派ルネッサンス 実践版

2021年 評論集

民衆詩派に関する評論と実践に関する論考を集めた評論集。

詩論民衆詩派

全著作

  • 武器(1998年、編集工房ノア)
  • バース(2002年、編集工房ノア)
  • オーブの河(2005年、編集工房ノア)
  • エメラルド・タブレット(2010年、澪標)
  • 半跏思惟(2013年、編集工房ノア)
  • 夢中夢(2015年、編集工房ノア)
  • 神さまのノート(2022年、土曜美術社出版販売)
  • 文学の扉・詩の扉(2009年、澪標)
  • 民衆詩派ルネッサンス(2015年、土曜美術社出版販売)
  • 民衆詩派ルネッサンス 実践版(2021年、土曜美術社出版販売)
  • 小野十三郎を読む(共著、2008年、思潮社)
  • 近江詩人会50年(編著、2000年、編集工房ノア)
  • 大野新全詩集(編著、2011年、砂子屋書房)
  • 結核に倒れた小学校教師 中村正子の詩と人生(編著、2014年、澪標)
  • 大野新 随筆選集 詩の立会人(編著、2020年、サンライズ出版)

作風・主題

文体
象徴的イメージと直截的な社会的主題の併存リズムと音韻への注意民衆詩派的視座
頻出モチーフ
暴力と武器のイメージ夢と無意識宗教的・神話的モチーフ

評価・遺産

現代詩の実践と評論の両面で評価される詩人。地域詩壇から全国的な賞を受け、編集・論考活動を通じて民衆詩派の再評価に寄与している。

関連学会

  • 日本詩人クラブ(関係・受賞)

豆知識

  • 1967年、滋賀県生まれ。
  • 龍谷大学卒業。
  • 第1詩集『武器』で第13回福田正夫賞を受賞。
  • 詩誌『砕氷船』の編集発行人を務める。
  • 京都芸術大学で講師を務める。