日本の文学賞

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七河 迦南

ななかわ かなん

Nanakawa Kanan

プロフィール

性別
不明
生誕
東京都
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家
活動期間
2008年〜
影響を受けた人物
ガストン・ルルー, S・S・ヴァン・ダイン, エラリー・クイーン, ジョン・ディクスン・カー, 中井英夫, 若竹七海, 芦辺拓

学歴

早稲田大学第一文学部
第一文学部 / 文学
国: 日本
卒業と記載ありが年次不明

受賞歴

鮎川哲也賞
2008
対象作品: 七つの海を照らす星
主催: 東京創元社
結果: Winner

受賞・候補エディション

鮎川哲也賞 1回登壇
  1. 児童養護施設・七海学園を舞台に、七不思議めいた出来事と子どもたちの物語が連作としてつながる、叙情的な本格ミステリ。個々の謎が最後にひとつの大きな真実へ収束していきます。

    六つの謎の先で、七つ目の真実が輪郭を現す。

    308ページ
    児童養護施設連作短編集少女たち学園七不思議成長

作品

代表作

七つの海を照らす星

2008年 推理小説

児童養護施設「七海学園」を舞台にした連作短編集。短編群がつながりを持ちつつ施設の子どもたちや謎を描くデビュー作。

児童養護施設孤児成長謎解き

アルバトロスは羽ばたかない

2010年 推理小説

『七つの海を照らす星』の続編的作品。『本格ミステリ・ベスト10』や『このミステリーがすごい!』でランキング入りするなど評価を得た長編/中篇。

シリーズ続編少年少女秘密犯罪の影

空耳の森

2012年 推理小説

複数の短編を収めた作品集。収録作には『冷たいホットライン』『アイランド』『悲しみの子』などがある。

短編連作孤独記憶日常に潜む不穏

わたしの隣の王国

2016年 推理小説

現実と幻想の交錯を描く長編。文庫化時に『夢と魔法の国のリドル』に改題された。

現実と幻想アイデンティティ謎解き

全著作

  • 七つの海を照らす星(2008)
  • アルバトロスは羽ばたかない(2010)
  • 空耳の森(2012)
  • わたしの隣の王国(2016)

作風・主題

文体
本格推理を志向した緻密なトリック描写人物の内面に寄り添う叙情的な描写
頻出モチーフ
児童養護施設孤独な少年少女密室的状況

評価・遺産

鮎川哲也賞受賞でデビューした新人推理作家として評価され、児童養護施設を舞台にした物語群や本格志向の謎解きで一定の支持を得ている。

引用

  • 小学生のときに読んだ『黄色い部屋の謎』がミステリにのめり込むきっかけになった。
    出典: 活字倶楽部(メールインタビュー)2011年冬号 (2011年)

豆知識

  • 2008年に第18回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。
  • デビュー前に光文社文庫のアンソロジー『新・本格推理』に短編が2度掲載された。
  • 早稲田大学第一文学部出身。