日本の文学賞

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川本直

かわもと なお

Kawamoto Nao

プロフィール

性別
男性
生誕
1980-01-13 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 文芸評論家
活動期間
2011年〜
影響を受けた人物
ゴア・ヴィダル

学歴

立教大学
文学部 / 英米文学科
国: 日本
中退

受賞歴

読売文学賞
2021
対象作品: ジュリアン・バトラーの真実の生涯
部門: 小説部門
主催: 読売新聞社
結果: 受賞
鮭児文学賞
2021
対象作品: ジュリアン・バトラーの真実の生涯
結果: 受賞
みんなのつぶやき文学賞
2023
対象作品: ジュリアン・バトラーの真実の生涯
部門: 国内篇
結果: 第1位

受賞・候補エディション

読売文学賞 1回登壇
  1. 架空のアメリカ文学史と記録文学の形式を交差させながら、伝説の作家ジュリアン・バトラーの生涯を描き出す挑発的な長編。

    伝記のかたちを借りて、ひとつの作家神話を組み立て直す。

    400ページ
    アメリカ文学伝記風小説虚構文学史長編小説

作品

代表作

ジュリアン・バトラーの真実の生涯

2021年 小説

川本直のデビュー小説。架空の人物ジュリアン・バトラーを巡る物語を通じて、伝記と虚構の境界やアイデンティティを問いかける作品。

伝記性アイデンティティ文学史への言及

「男の娘」たち

2014年 ノンフィクション

女装の世界を取材したノンフィクション。サブカルチャーやジェンダーの問題をルポルタージュ的に描く。

ジェンダーサブカルチャー社会的周辺部

吉田健一ふたたび

2019年 共編著

樫原辰郎との共編著。英文学者・吉田健一に関する論考や資料を集め、再評価を促す編著。

文学史英文学批評

吉田健一に就て

2023年 共編著

樫原辰郎、武田将明との共編著。吉田健一に関する研究・論考を集めた一冊。

研究論考英文学者論

全著作

  • ゴア・ヴィダル会見記(『新潮』掲載、2011年)
  • 『「男の娘」たち』 (河出書房新社、2014年)
  • 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』 (河出書房新社、2021年)
  • 『吉田健一ふたたび』(共編、冨山房インターナショナル、2019年)
  • 『吉田健一に就て』(共編、国書刊行会、2023年)
  • ゴア・ヴィダル『三島の死』本邦初訳(『新潮』2025年2月号)

作家による翻訳

  • ゴア・ヴィダル「三島の死」翻訳(『新潮』2025年2月号)

作風・主題

文体
批評的で学術的な文体他の文学作品や文献への引用・参照が多い冷静で洞察的な語り口
頻出モチーフ
伝記と虚構の境界文学史への言及アイデンティティの探求

評価・遺産

デビュー作で主要な文学賞を受賞して注目された新進の作家・文芸評論家。評論・書評執筆や翻訳活動にも取り組み、アメリカ文学や英文学に詳しい批評で評価されている。

豆知識

  • 立教大学文学部英米文学科を中退している。
  • 2011年、ロサンゼルスでゴア・ヴィダルへのインタビューを行い『新潮』に掲載してデビューした。
  • X(旧Twitter)でのアカウント(@KawamotoNao11)が公表されている。
  • 2025年にゴア・ヴィダルのエッセイ『三島の死』を本邦初訳として発表している。