中日詩賞
1回登壇
-
第55回(2007年) 新人賞受賞作: 寡黙な家
『寡黙な家』は大野直子による受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。
『寡黙な家』は、受賞歴と著者の作風を手がかりに読み継がれる作品です。
受賞作著者の作風同時代性
おおの なおこ
『寡黙な家』は大野直子による受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。
『寡黙な家』は、受賞歴と著者の作風を手がかりに読み継がれる作品です。
大野直子の詩集『化け野』は、脱色された葦原や電源を落とす感覚など、乾いた風景と身体感覚を通して生の可笑しみと哀しみを見つめる。静かな孤独の中で、日常の底にある異界めいた場所へ降りていく詩集である。
脱色しきった葦原の向こうに、寂しさと可笑しみが同時に広がる。