日本の文学賞

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那須田 稔

なすだ みのる

Nasuda Minoru

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-04-10 (静岡県浜松市)
死没
2023-07-11 (静岡県湖西市(病院)) 92歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
満州(幼少期) → 静岡県浜松市 → 静岡県湖西市(晩年)

経歴

職業
児童文学作家, 詩人, 翻訳者, 編集者
活動期間
1962年〜2023年
影響を与えた人物
那須田淳

学歴

東洋大学
文学部(国文科) / 国文学科
国: 日本
文学部国文科卒業(詳細年不明)
愛知大学
文学部(中国文学科) / 中国文学科
国: 日本
中退

受賞歴

日本児童文学者協会賞
1965
対象作品: シラカバと少女
主催: 日本児童文学者協会
結果: winner
サンケイ児童出版文化賞
1965
対象作品: シラカバと少女
主催: サンケイ新聞社
結果: winner
毎日出版文化賞
対象作品: おとぎばなしシリーズ
主催: 毎日新聞社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ぼくらの出航

    少年たちの船出を題名に掲げる長編児童小説。新しい世界へ踏み出す期待と不安を、仲間との関係や冒険の高まりのなかで描く。

    出航は、少年たちが自分の世界を広げていく合図になる。

    277ページ
    児童文学船出友情冒険成長
  1. 受賞作: シラカバと少女

    『シラカバと少女』は那須田稔の受賞作で、人物の内面と時代の空気を結びつけながら、人間の選択や記憶の重さを描く作品である。

    『シラカバと少女』は、個人の経験を通して時代の陰影を読ませる作品である。

    児童文学自然成長

作品

代表作

ぼくらの出航

1962年 児童文学

児童向けの創作作品。作家としてのデビュー作。

友情冒険

シラカバと少女

1965年 児童文学

自然や成長を描く児童向けの物語。受賞作の一つ。

自然成長

忍者サノスケじいさん(シリーズ)

1988年 児童シリーズ

高齢の忍者を主人公にした児童向けシリーズ。1988年から執筆を開始し長く続いた。

ユーモア冒険世代間のふれあい

全著作

  • ぼくらの出航(1962)
  • シラカバと少女(1965)
  • チョウのいる丘(1968)
  • 忍者サノスケじいさん(シリーズ、1988-)
  • ぼくのカンガルー(1991)

作家による翻訳

  • 『王子と乞食』/『アルプスの少女ハイジ』ほか(偕成社、1963)
  • 『宝石盗難事件』(キャロリン・キーン、1964)

作風・主題

文体
児童向けにわかりやすい語り口自然描写を重視した叙情的な表現
頻出モチーフ
自然(森・山・動物)少年期の成長家族と地域への愛着

健康

  • 胆嚢癌
    晩年(2023年に死去)
    最終的に死因となり2023年に死去

評価・遺産

戦後から長年にわたり児童文学界で活動し、多数の創作・翻訳を通じて子どもの読書世界に貢献。1988年以降『忍者サノスケじいさん』シリーズなどで広く親しまれ、1978年には出版社『ひくまの出版』を創立し地域出版にも関与した。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)
  • 静岡県立図書館(資料あり)

豆知識

  • 息子の那須田淳も児童文学作家である。
  • 実妹に児童文学作家の岸川悦子がいる。
  • 1978年にひくまの出版を創立した。