日本の文学賞

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新野 剛志

しんの たけし

Shinno Takeshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1965-05-12 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
1999年〜
ノミネート
第139回直木賞候補

学歴

立教大学
社会学部
国: 日本

受賞歴

江戸川乱歩賞
1999
対象作品: 八月のマルクス
主催: 江戸川乱歩賞選考委員会
結果: winner
直木賞
2008
対象作品: あぽやん
結果: nominated

受賞・候補エディション

作品

代表作

八月のマルクス

1999年 長編小説

ホームレス生活の末に執筆され、作者の転機となった長編。社会の周縁にいる人々の生活と人間関係を描く。

孤独生存社会の周縁

あぽやん

2008年 短編集/連作短編集

空港で働く人々(あぽやん)を主人公にした短篇連作集。業界用語や現場の人間模様をユーモアと温かさを交えて描く。

職業共同体日常と仕事
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] あぽやん〜走る国際空港 (2013)

クラムジー・カンパニー

2001年 短編集

会社勤めや公的な役割にまつわる短編を収めた作品。後に文庫で改題された短編も収録。

労働組織個人と公共
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ(エピソード原作)] いなか刑事・伊原泰三の退職捜査日誌(公僕の鎖) (2001)

全著作

  • 八月のマルクス(1999年)
  • もう君を探さない(2000年)
  • クラムジー・カンパニー(2001年)
  • 罰(2002年)
  • 月の見える窓(2003年)
  • あぽやん(2008年)
  • 恋する空港 あぽやん2(2010年)
  • あぽわずらい あぽやん3(2014年)
  • 美しい家(2013年)
  • 空の王(2021年)

翻案

  • あぽやん〜走る国際空港(2013年、TBSテレビ、全10話)
  • いなか刑事・伊原泰三の退職捜査日誌(2001年-2002年、BSジャパン、全3話)

作風・主題

文体
軽妙な会話を多用する文体人間の弱さや温かさを描く現実主義的な作風
頻出モチーフ
空港・労働現場周縁に生きる人々仕事と人間関係

評価・遺産

ホームレス生活から登場して江戸川乱歩賞を受賞した経歴や、空港を舞台にした作品群により、労働や日常を描く作家として知られる。テレビドラマ化もされ、大衆への浸透度も高い。

大衆文化への影響

  • TBSでのドラマ化(あぽやん〜走る国際空港)

豆知識

  • ホームレス生活をしながら執筆し、のちに江戸川乱歩賞を受賞した。
  • 元は旅行会社(ジャルパック)に勤務し、成田空港での勤務経験がある“あぽやん”出身。
  • 父親も航空会社勤務の経験があり、祖父は新聞社の飛行機操縦士だった。