日本の文学賞

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西崎 憲

にしざき けん

Nishizaki Ken

ペンネーム: フラワーしげる短歌名義や歌集で使用するペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
青森県つがる市
国籍
日本
言語
日本語, 英語
居住地歴
青森県(出生) → 東京(上京・活動拠点)

経歴

職業
小説家, 翻訳家, 作曲家, 歌人, 編集者
活動期間
1985年〜
所属
dog and me records(音楽レーベル), 惑星と口笛ブックス(出版社), 歌誌「かばん」元会員
影響を受けた人物
ジェラルド・カーシュ, 英米幻想文学・恐怖小説の作家群

学歴

青森県立鰺ヶ沢高等学校
国: 日本
高校卒業後、音楽を志して上京

受賞歴

第14回日本ファンタジーノベル大賞
2002
対象作品: 世界の果ての庭
主催: 日本ファンタジーノベル大賞選考
結果: Winner
第14回絲山賞
2021
対象作品: 未知の鳥類がやってくるまで
主催: 絲山賞選考
結果: Winner
サッカー本大賞 特別賞
2021
対象作品: ヘディングはおもに頭で
主催: サッカー本大賞事務局
結果: Special Prize

受賞・候補エディション

作品

代表作

世界の果ての庭 ショート・ストーリーズ

2002年 短編集(幻想/怪奇)

幻想的・怪奇的な短編を集めた作品集で、小説家としてのデビュー作にあたる。

幻想日常の裂け目孤独

ゆみに町ガイドブック

2011年 小説(町のガイド風)

架空の町を案内する体裁をとった短編集風の作品。都市描写と人々の断片的な物語が並ぶ。

都市風景物語集

飛行士と東京の雨の森

2012年 短篇集

東京の都市風景と奇妙な物語を組み合わせた短編集。文學界などで発表された作品を収録。

都市奇譚記憶

未知の鳥類がやってくるまで

2020年 小説

現代的な街とそこここに潜む不思議を描いた長篇。2021年に絲山賞を受賞した。

鳥類日常と幻想探索

ヘディングはおもに頭で

2020年 エッセイ/評論(サッカー関係)

サッカーを主題にしたエッセイ集。サッカー本大賞で特別賞を受賞。

サッカー文化論エッセイ

ビットとデシベル

2015年 歌集(フラワーしげる名義)

歌人としての活動名義で発表した歌集。短歌の実作を収める。

短歌音楽性都市感覚

全著作

  • 世界の果ての庭 ショート・ストーリーズ(新潮社)
  • 蕃東国年代記(新潮社)
  • ゆみに町ガイドブック(河出書房新社)
  • 飛行士と東京の雨の森(筑摩書房)
  • ビットとデシベル(フラワーしげる名義、書肆侃侃房)
  • 全ロック史(人文書院)
  • 未知の鳥類がやってくるまで(筑摩書房)
  • ヘディングはおもに頭で(KADOKAWA)
  • 世界学校(フラワーしげる名義、短歌研究社)
  • 本の幽霊(ナナロク社)

作家による翻訳

  • 怪奇小説の世紀(訳編、全3巻)
  • ジェラルド・カーシュ作品(訳)
  • ヴァージニア・ウルフ短篇集(編訳)
  • エドガー・アラン・ポー短篇集(訳)

作風・主題

文体
幻想的で怪奇的な描写を含む都市や日常のズレを繊細に描く音楽的リズムを感じさせる文体
頻出モチーフ
都市風景鳥類・飛翔音楽・歌

評価・遺産

翻訳家・作家・作曲家として多面的に活動し、英米幻想文学の紹介と日本語での創作の双方に貢献。短歌分野でも活動することでジャンル横断的な評価を受けている。

豆知識

  • 作曲家として1985年にアニメ関連楽曲でデビューした。
  • 歌誌「かばん」に所属し、フラワーしげる名義で歌人としても活動する。
  • 2015年に日本翻訳大賞を創設し、選考委員を務めた。
  • 音楽レーベル「dog and me records」と出版社「惑星と口笛ブックス」を主宰している。