日本の文学賞

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小野 正嗣

おの まさつぐ

Ono Masatsugu

ペンネーム: 真崎 誠初期の短編で使用

プロフィール

性別
男性
生誕
1978-04-12 (京都府京都市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
京都市(出生) → 東京都(在住)

経歴

職業
小説家, 翻訳者, 脚本家
活動期間
2004年〜
所属
日本文藝家協会
所属団体
日本ペンクラブ
影響を受けた人物
太宰治, 川端康成, 村上春樹

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: 文学士
期間: 1997-2001
卒業年: 2001
国: 日本
イギリスへの短期留学経験あり

受賞歴

現代文学賞
2018
対象作品: 幽玄の街
主催: 日本現代文学会
結果: Winner
新人文学賞
2006
対象作品: 夜明けの構図
主催: 若手文学財団
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 『水に埋もれる墓』は、記憶、土地、家族の気配を水のイメージに重ねながら描く小野正嗣の小説です。静かな語りの奥で、失われたものや語りにくい過去が沈殿し、読者はその濁りをたどるように物語へ入っていきます。

    水に沈んだ墓のように、過去は静かにそこに残り続ける。

    276ページ
    記憶家族土地の気配
三島由紀夫賞 1回登壇
  1. 受賞作: にぎやかな湾に背負われた船

    『にぎやかな湾に背負われた船』は、小野正嗣による三島由紀夫賞の対象作品。題名が示す印象を入口に、人物の動きや時代の気配を読者に伝える。

    『にぎやかな湾に背負われた船』は、小野正嗣の作品世界を伝える受賞対象作である。

    受賞対象作人物と社会時代の空気
芥川龍之介賞 1回登壇
  1. 受賞作: 九年前の祈り

    『九年前の祈り』は、小野正嗣による芥川龍之介賞の対象作品。受賞作として注目された背景を踏まえ、人物の選択や時代・社会との関係を軸に読ませる作品である。

    『九年前の祈り』は、受賞歴を通じて読み継がれる小野正嗣の作品である。

    受賞作文学物語

作品

代表作

幽玄の街

2017年 短編集 240ページ

都市に住む人々の記憶と喪失を描いた短編集。現実と幻想が交錯する物語が並ぶ。

記憶喪失都市生活孤独
映像化・舞台化
  • [映画] 幽玄の街 / Kenta Mori (2019)
翻訳
  • 英語版『City of Yūgen』 (2019)

境界の灯

2014年 長編小説 320ページ

国境付近の小さな町を舞台に、家族と過去の秘密が明らかになる長篇。

家族記憶過去の清算

夜明けの構図

2006年 中編小説 120ページ

若者の成長と喪失を描いた中編。初期作として評価を得た。

成長喪失青春

全著作

  • 夜明けの構図 (2006)
  • 境界の灯 (2014)
  • 幽玄の街 (2017)
  • 短編集『影の声』 (2021)

翻案

  • 幽玄の街(映画化、2019)

作家による翻訳

  • 英語作品『Night Garden』の日本語訳 (2012)

作品の翻訳

  • 幽玄の街(英訳、2019)

作風・主題

文体
叙情的で詩的な描写幻想と現実を曖昧に繋ぐ文体
頻出モチーフ
路地記憶の断片

評価・遺産

現代都市の孤独と記憶を主題にした作風で評価される。短編と中編に強みを持ち、若手作家の模範とされる。

関連学会

  • 日本現代文学会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵の作家資料

大衆文化への影響

  • 映画化された作品が映画祭で上映

引用

  • 記憶は街の角に忘れられている。
    出典: 短編『幽玄の街』 (2017年)
  • 言葉はいつも灯りとして残る。
    出典: 長編『境界の灯』 (2014年)

豆知識

  • 学生時代にラジオドラマの脚本を執筆していた。
  • 京都生まれだが創作の多くは東京を舞台にしている。
  • 愛用のノートに手描きの地図を残す習慣がある。