小林秀雄賞
1回登壇
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第21回(2022年) 受賞
J・D・サリンジャーの短編「バナナフィッシュにうってつけの日」を起点に、主人公シーモアの死を自殺とする通説を問い直す文学評論。禅や弓道への関心、登場人物の仕草や会話を精密に読み、短編群から『ライ麦畑でつかまえて』へつながる作品世界を再解釈する。
名短編の結末を手がかりに、サリンジャー作品に潜む別の物語を読み解く。
269ページJ・D・サリンジャー文学批評精読禅アメリカ文学