小熊秀雄賞
1回登壇
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第14回(1981年) 受賞受賞作: 仮の場所から
佐合五十鈴の詩集。戦後の地方詩の流れの中で、定まらない場所に立つ生の感覚、断念、時間の重みを見つめる作品として読まれている。
仮に置かれた場所から、生の一刻と断念の感触をすくい上げる詩集。
103ページ現代詩戦後詩岐阜の詩人生の一刻断念
さごう いすず
佐合五十鈴の詩集。戦後の地方詩の流れの中で、定まらない場所に立つ生の感覚、断念、時間の重みを見つめる作品として読まれている。
仮に置かれた場所から、生の一刻と断念の感触をすくい上げる詩集。
佐合五十鈴『繭』は、内面を包む繊細な感覚と、変容を待つ生命の気配を題名に託した詩集である。静かな言葉の層の中に、閉じられた時間と外へ向かう力が同時に置かれている。
繭というイメージに、内面の静けさと変容への予感を重ねる詩集である。