日本の文学賞

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佐橋慶女

さはし けいじょ

Sahashi Keijo

ペンネーム: 佐橋慶1969年頃より著書に使用した筆名, 慶女後年に名乗った筆名(慶女としての著作刊行あり)

プロフィール

性別
女性
生誕
1930-09-02 (愛知県)
死没
2020-12-27 90歳
国籍
日本
言語
日本語
宗教
浄土宗

経歴

職業
エッセイスト, 随筆家, 記者, 著作家
活動期間
1963年〜2020年

学歴

愛知県立女子専門学校(現・愛知県立大学)
英文科 / 英文科
国: 日本

受賞歴

日本エッセイストクラブ賞
1984
対象作品: おじいさんの台所
主催: 日本エッセイスト・クラブ
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 妻に先立たれた高齢の父が、娘の助言を受けながらひとり暮らしと台所仕事を身につけていく実録エッセイ。老いの自立を、涙と笑いを交えてあたたかく描く。

    『おじいさんの台所』は、実録エッセイとして人の記憶と時代の手触りを静かに浮かび上がらせる。

    318ページ
    記憶家族時代自己

作品

代表作

おじいさんの台所

1984年 随筆

高齢の父との共同生活を通して綴られた暮らしの記録と心温まるエピソード。高齢者の自立や食生活、家族の絆を描く随筆集。

高齢者の生活家庭料理家族の絆
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] おじいさんの台所(テレビドラマ化)

おばあさんの引出し

1978年 随筆

生活の知恵や家庭の工夫を、親しみやすい語り口で紹介する随筆集。家事や暮らしの小さなコツを中心に綴られる。

暮らしの知恵家庭文化女性の生活

女だけの会社奮戦す

1983年 ノンフィクション

女性だけで設立した会社「アイディア・バンク」の経験をもとに、女性の働き方や組織運営についてまとめたノンフィクション。

女性の労働女性起業組織運営

全著作

  • 商品社会学 女性市場をねらう戦略
  • 消費者が市場を変える 価値観の変化とマーケティング
  • おばあさんの引出し
  • 仕事という名の電車に乗った女 しなやかに、したたかに、女の生き方
  • おじいさんの台所 父・83歳からのひとり暮らし特訓
  • おじいさんの台所・二年目
  • 全国のおじいさんの台所
  • おじいさんの台所の死 ひとり暮らし7年間
  • 女六〇代、老いと生死とのつきあい方 ニューシックスティーズの生きがいづくり
  • 最期は思いのままに! 遺言を書くということ
  • 美しく老いる人の習慣

翻案

  • おじいさんの台所(テレビドラマ化、3回放映)

作風・主題

文体
親しみやすい語り口生活に根ざした描写実用的な助言を交えた随筆
頻出モチーフ
家庭料理高齢者の自立暮らしの知恵

評価・遺産

生活文化や高齢者問題をテーマにした随筆で広く知られ、家族と暮らしの価値を見つめ直す作品群を残した。テレビドラマ化や高齢者支援活動を通じて大衆への影響も大きい。

大衆文化への影響

  • 『おじいさんの台所』のテレビドラマ化(複数回)

豆知識

  • 1963年に日本で初めての女だけの会社「アイディア・バンク」を設立した。
  • 1976年に出家し、浄土宗に属した。
  • 『おじいさんの台所』で1984年に日本エッセイストクラブ賞を受賞し、同作はテレビドラマ化された。
  • 高齢問題に取り組む「オパール・ネットワーク」を主宰した。