日本の文学賞

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佐藤鬼房

さとう おにふさ

Satō Onifusa

プロフィール

性別
男性
生誕
1919-03-20 (岩手県釜石市)
死没
2002-01-19 82歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岩手県釜石市 → 宮城県塩竈市

経歴

職業
俳人
活動期間
1935年〜2002年
影響を受けた人物
渡辺白泉, 西東三鬼, 長谷川天更, ロシア文学
影響を与えた人物
高野ムツオ, 渡辺誠一郎

学歴

塩竈町立商業補習学校(現・塩釜市立第一小学校)
国: 日本
少年期に卒業。以後独学で俳句やロシア文学を学ぶ。

受賞歴

現代俳句協会賞(第3回)
1954
主催: 現代俳句協会
結果: 受賞
詩歌文学館賞(第5回)
1989
対象作品: 半跏坐
主催: 詩歌文学館
結果: 受賞
蛇笏賞(第27回)
1993
対象作品: 瀬頭
主催: 蛇笏賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

詩歌文学館賞 1回登壇
  1. 受賞作: 半跏坐

    『半跏坐』は、佐藤鬼房による受賞作。紅書房から1989.6に刊行された作品として確認できる。

    佐藤鬼房の受賞作『半跏坐』。

    130ページ
    受賞作文学
蛇笏賞 1回登壇
  1. 受賞作: 瀬頭

    「瀬頭」は佐藤鬼房による受賞作品。受賞分野の文脈で評価された作品として、作者の主題意識や表現上の特色を伝える。

    瀬頭は、佐藤鬼房の表現世界を示す受賞作品。

    受賞作品作者性文学表現

作品

代表作

夜の崖

1955年 句集

初期の句集の一つ。戦後間もない時期の感性が表れる作品群。

戦後自然人間性

半跏坐

1989年 句集

成熟期の句を集めた句集。社会性や記憶を主題にした作品を含む。

社会性戦争の記憶地域性

瀬頭

1992年 句集

晩年の代表作の一つ。郷土の風土や土俗性が色濃く表れる句が多い。

郷土性土俗性自然

全著作

  • 夜の崖
  • 何処へ
  • 風の樹
  • 半跏坐
  • 瀬頭
  • 佐藤鬼房
  • 鹹き手
  • 霜の声
  • 枯峠
  • 佐藤鬼房句集
  • 愛痛きまで
  • 佐藤鬼房全句集
  • 沖つ石
  • 幻夢

作風・主題

文体
簡潔で力強い表現社会性を重視した俳句
頻出モチーフ
戦争の記憶陸奥の風土神話的モチーフ季節の自然

評価・遺産

佐藤鬼房は戦後の社会性俳句を代表する俳人であり、陸奥に根ざした風土性や戦争の記憶を詠んだ作品で高く評価される。塩竈で小熊座を主宰し、多くの門人を育てた。

関連学会

  • 現代俳句協会

資料所蔵先

  • 小熊座(個人・同人誌アーカイブ)
  • 国立国会図書館(著作目録)

引用

  • 毛皮はぐ日中桜満開に
    出典: 名もなき日夜(句集)
  • 陰に生る麦尊けれ青山河
    出典: 地楡(句集)

豆知識

  • 南京で鈴木六林男に出会ったことがある。
  • 塩竈市で小熊座を創刊し主宰した。
  • 徴兵で中国・南方へ出征した経験がある。
  • 1993年に蛇笏賞を受賞した。