南日本文学賞
1回登壇
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第3回(1974年) 受賞受賞作: 海辺の生と死
『海辺の生と死』は、島尾ミホによる文学作品。1974年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。
海辺の生と死は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
239ページ人間心理時代性土地
しまお みほ
Shimao Miho
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日出高等女学校(現 目黒日本大学高等学校) | — | — | — | 〜1937年 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1974 | 南日本文学賞 | 海辺の生と死 | — | 南日本新聞社 | Winner |
| 1975 | 田村俊子賞 | 海辺の生と死 | — | 田村俊子賞選考委員会 | Winner |
『海辺の生と死』は、島尾ミホによる文学作品。1974年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。
海辺の生と死は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。
奄美の島での戦争体験と生活を、島尾ミホ自身の記憶から描く作品。個人史と地域史が重なり、女性の語りとして田村俊子賞にふさわしい強度を持つ。
海辺の暮らしと戦争の記憶が、ひとりの女性の声で結ばれる。
奄美諸島を舞台に、故郷や家族、死と生を主題にした短編・連作集。地域性と個人的記憶が織り込まれる作品群。
同人誌『カンナ』掲載作などをまとめた短編集。奄美を題材にした作品が多い。
『婦人公論』に寄せた手記で、事実上の文壇デビュー作となった作品。
雑誌連載のまま未完となっていた長編を書籍化したもの(没後刊行)。
没後に編集・刊行されたエッセイ集。島尾夫妻や奄美を巡る回想が含まれる。
奄美を題材にした作品群で知られ、夫・島尾敏雄との夫婦関係を巡る物語性でも注目される。没後も著作の復刻・映画化・研究が続き、地域文学の重要な作家と評価されている。
北門の側まで来てゐます。ついてはいけないでせうか。御目にかゝらせて下さい、御目にかゝらせて下さい、なんとかして御目にかゝらせて下さい、決して取乱したりいたしません。 八月十三日真夜 ミホ 敏雄様 — 大平ミホ、1945年8月13日