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第23回(1992年) 受賞受賞作: メルサスの少年
菅浩江による異世界ファンタジー。歓楽の街メルルキサスでただ一人の少年として育ったイェノムが、未来視を持つ少女との出会いを通じて、街と世界の危機へ巻き込まれていく。
異形の街で育った少年が、出会いによって自分の世界を越えていく。
311ページSFファンタジー成長異世界 -
第24回(1993年) 受賞受賞作: そばかすのフィギュア
そばかすのフィギュアは、菅浩江による文学作品。時代や土地の空気を背景に、人間関係、記憶、選択の重みを描く物語として位置づけられる。
そばかすのフィギュアは、菅浩江の作風と主題が凝縮された受賞作品です。
文学人間関係記憶 -
第32回(2001年) 日本長編部門受賞作: 永遠の森 博物館惑星
『永遠の森 博物館惑星』は、菅 浩江によるSF。博物館惑星を舞台に、人類の記憶と文化遺産を守る仕事の意味を描く連作。
永遠の森 博物館惑星は、題名が呼び込む世界を手がかりに、人や時代の輪郭を静かに浮かび上がらせる。
329ページ異世界権力自由 -
第51回(2020年) 受賞
菅 浩江
すが ひろえ
Suga Hiroe
ペンネーム:
菅 浩江(一般の作家名(ペンネームとして使用))
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1963-04-21 (京都市, 京都府)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
経歴
- 職業
- SF作家, 推理作家, 日本舞踊名取, 作曲家, 大学講師
- 活動期間
- 1981年〜
- 所属団体
- 日本推理作家協会, 本格ミステリ作家クラブ, 宇宙作家クラブ, 日本SF作家クラブ(2014年退会)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 追手門学院大学 | — | — | — | 中退 | 日本 |
追手門学院大学
期間:
中退
国:
日本
在学中に中退
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1992 | 星雲賞(日本長編部門) | メルサスの少年 | 日本長編部門 | 星雲賞選考委員会 | 受賞 |
| 1993 | 星雲賞(日本短編部門) | そばかすのフィギュア | 日本短編部門 | 星雲賞選考委員会 | 受賞 |
| 2001 | 日本推理作家協会賞(長編・連作短編集部門) | 永遠の森 博物館惑星 | 長編および連作短編集部門 | 日本推理作家協会 | 受賞 |
| 2001 | 星雲賞(日本長編部門) | 永遠の森 博物館惑星 | 日本長編部門 | 星雲賞選考委員会 | 受賞 |
| 2014 | センス・オブ・ジェンダー賞(大賞) | 誰に見しょとて | 大賞 | ジェンダーSF研究会 | 受賞 |
| 2020 | 星雲賞(日本短編部門) | 不見の月 博物館惑星II | 日本短編部門 | 星雲賞選考委員会 | 受賞 |
| 2021 | 日本SF大賞 | 歓喜の歌 博物館惑星III | 大賞 | 日本SF作家クラブ | 受賞 |
星雲賞(日本長編部門)
1992
対象作品:
メルサスの少年
部門:
日本長編部門
主催:
星雲賞選考委員会
結果:
受賞
星雲賞(日本短編部門)
1993
対象作品:
そばかすのフィギュア
部門:
日本短編部門
主催:
星雲賞選考委員会
結果:
受賞
日本推理作家協会賞(長編・連作短編集部門)
2001
対象作品:
永遠の森 博物館惑星
部門:
長編および連作短編集部門
主催:
日本推理作家協会
結果:
受賞
星雲賞(日本長編部門)
2001
対象作品:
永遠の森 博物館惑星
部門:
日本長編部門
主催:
星雲賞選考委員会
結果:
受賞
センス・オブ・ジェンダー賞(大賞)
2014
対象作品:
誰に見しょとて
部門:
大賞
主催:
ジェンダーSF研究会
結果:
受賞
星雲賞(日本短編部門)
2020
対象作品:
不見の月 博物館惑星II
部門:
日本短編部門
主催:
星雲賞選考委員会
結果:
受賞
日本SF大賞
2021
対象作品:
歓喜の歌 博物館惑星III
部門:
大賞
主催:
日本SF作家クラブ
結果:
受賞
受賞・候補エディション
星雲賞
4回登壇
日本推理作家協会賞
1回登壇
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第54回(2001年) 受賞受賞作: 永遠の森 博物館惑星
『永遠の森 博物館惑星』は、菅浩江による作品。日本推理作家協会賞の2001年回で受賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。
日本推理作家協会賞で受賞となった、菅浩江の『永遠の森 博物館惑星』。
329ページミステリ犯罪謎
センス・オブ・ジェンダー賞
1回登壇
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第13回(2013年) 大賞受賞作: 誰に見しょとて
『誰に見しょとて』は、菅浩江のSF作品集です。ジェンダーや身体、見ることと見られることをめぐる感覚を、繊細な日常性とSF的な飛躍のあいだで描く。
誰に向けて自分を見せるのかという問いが、身体と関係を照らす。
SF作品集ジェンダー身体視線関係性
日本SF大賞
1回登壇
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第41回(2020年) 受賞受賞作: 歓喜の歌 博物館惑星III
シリーズ第3作。文明や共同体のあり方を、博物館惑星シリーズらしい視点で見つめ直す長編。
シリーズを通して、文明と共同体の輪郭を問い直す。
336ページSF博物館惑星シリーズ共同体文明
作品
代表作
メルサスの少年
1991年 SF小説異世界風の設定を持ちつつ、少年の成長と都市の螺旋構造を描いた長編SF。
成長都市アイデンティティ
そばかすのフィギュア
1993年 SF短編短編。幻想的な要素とSF的着想を融合させた作品。
記憶幻想
永遠の森 博物館惑星
2000年 SF長編『博物館惑星』シリーズ第1作。森や記憶、遺物を巡る世界観を舞台にした群像的SF長編。
博物館記憶遺物
映像化・舞台化
- [ラジオドラマ] 青春アドベンチャー(NHK) (2001)
不見の月 博物館惑星II
2019年 SF短編/中編博物館惑星シリーズの一編。喪失と視えないものを巡る短編。
喪失視覚と認識
歓喜の歌 博物館惑星III
2020年 SF長編シリーズ第3作。文明や共同体の再考を含む大作。
共同体文明
ブルー・フライト
1981年 短編SFデビュー作。高校時代に同人誌発表後に雑誌掲載された短編。
出発青春
全著作
- ゆらぎの森のシエラ
- 〈柊の僧兵〉記
- 歌の降る星
- 雨の檻(そばかすのフィギュア)
- 永遠の森 博物館惑星
- 不見の月 博物館惑星II
- 歓喜の歌 博物館惑星III
翻案
- NHK 青春アドベンチャー(永遠の森のラジオドラマ化)
作風・主題
- 文体
- 繊細で詳細な世界描写女性視点を意識した人物描写SFとミステリを横断する語り口
- 頻出モチーフ
- 森博物館記憶遺物
評価・遺産
菅浩江は1990年代以降の日本SF/ミステリ界で独自の世界観を提示し、多数の受賞歴を持つ作家である。博物館惑星シリーズやラジオ化、ノベライズ等を通じて幅広い読者層に影響を与えた。
関連学会
- 日本推理作家協会
- 本格ミステリ作家クラブ
- 宇宙作家クラブ
大衆文化への影響
- ニコニコ動画やMikuMikuDanceなどのネットカルチャーに関与
引用
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その、菅原孝標女の子孫です……(ノω`*) 家系図にばっちり書いてある……。血は争えないのね……。>RT
出典: X(旧Twitter)投稿 (2013年)
豆知識
- 元夫は武田康廣(離婚済)
- ガイナックスのPCゲーム『電脳学園』『サイレントメビウス』の作曲を担当
- ニコニコ動画やMikuMikuDanceに積極的に関わっている
- 自身の家系図で菅原道真や菅原孝標女の子孫と称している