萩原朔太郎賞
1回登壇
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第32回(2024年) 候補受賞作: 水栽培の猫
猫をめぐるイメージを核に、透明で奇妙な感触をまとった詩を重ねる詩集。日常の景色が少しずつずれていき、白昼夢のような空気が広がる。
三日も経つと、水を吸った猫はふっくらとうめいになった。
104ページ猫透明感日常のずれ白昼夢生と死
たちばな しのぶ
Tachibana Shinobu
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 広島女学院大学 | — | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1990 | サンリオいちごえほん童話グランプリ(第3回) | 雨あがり | 童話 | サンリオ | 受賞 |
| 1991 | アンデルセンのメルヘン大賞(第8回) | おばあちゃんのリボン | 童話 | アンデルセンのメルヘン大賞運営 | 入賞 |
| 1992 | アンデルセンのメルヘン大賞(第9回) | 白い花さいたら‥ | 童話 | アンデルセンのメルヘン大賞運営 | 入賞 |
| 1997 | 春塘賞(第26回) | 一顆の檸檬 | 俳句 | 春塘賞運営団体 | 受賞 |
| 2004 | 詩学(新人) | — | — | 詩学編集部 | 選出 |
| 2022 | 詩歌句随筆評論大賞(誌部門奨励賞/第19回) | 道草 | 誌部門奨励賞 | 日本詩歌句協会 | 受賞 |
| 2024 | 萩原朔太郎賞(第32回) | 水栽培の猫 | — | 萩原朔太郎賞選考委員会 | 最終候補 |
| 2025 | H氏賞(第75回) | 水栽培の猫 | — | — | 最終候補 |
| 2025 | 日本詩人クラブ賞(第58回) | 水栽培の猫 | — | 日本詩人クラブ | 候補 |
| 2025 | 日本詩人クラブ新人賞(第35回) | 水栽培の猫 | — | 日本詩人クラブ | 候補 |
| 2025 | 小熊秀雄賞(第58回) | 水栽培の猫 | — | 小熊秀雄賞選考委員会 | 候補 |
猫をめぐるイメージを核に、透明で奇妙な感触をまとった詩を重ねる詩集。日常の景色が少しずつずれていき、白昼夢のような空気が広がる。
三日も経つと、水を吸った猫はふっくらとうめいになった。
初期の詩作を集めた詩集。イメージ重視の叙情詩が特徴。
成熟期の詩集。言葉の鋭さと繊細さが同居する作品群。
20年ぶりの詩集復帰作。人生の断片や日常の観察を繊細に綴る。
近年の代表作。喪失と再生、猫や植物を織り込んだ詩篇が特徴。
広島出身の現代詩人・童話作家。繊細な叙情性とイメージ豊かな表現で評価され、詩壇での受賞歴や近年の復帰作で注目を集めている。