Japanese Literary Awards

← Back to Home

高階 杞一

たかしな きいち

Takashina Kiichi

Profile

Gender
Male
Born
1951-09-20 (大阪市)
Nationality
日本
Languages
日本語
Residence History
大阪市 → 神戸市

Career

Occupations
詩人, 講師, 編集同人
Active Years
1976-
Affiliations
大阪文学学校(講師), 大阪シナリオ学校(講師), 大阪芸術大学(非常勤講師)
Memberships
日本現代詩人会, 日本文藝家協会, 日本音楽著作権協会(JASRAC)

Education

大阪府立大学
農学部 / 園芸農学科
Country: 日本

Awards

キャビン戯曲賞(第1回)
1983
Work: ムジナ
Organization: キャビン戯曲賞選考
Result: 入賞
H氏賞(第40回)
1990
Work: キリンの洗濯
Organization: H氏賞選考
Result: 受賞
三越左千夫少年詩賞(第4回)
2000
Work: 空への質問
Organization: 三越左千夫少年詩賞選考
Result: 受賞
朝日作曲賞(合唱部門・第15回)
2004
Work: 混声合唱組曲「キリンの洗濯」
Category: 合唱
Organization: 朝日新聞社
Result: 受賞(作曲:堀内貴晃/高階の詩に曲を付した作品)
三好達治賞(第8回)
2013
Work: いつか別れの日のために
Organization: 三好達治賞選考
Result: 受賞
丸山薫賞(第21回)
2014
Work: 千鶴さんの脚
Organization: 丸山薫賞選考
Result: 受賞

Awards & Nominations

H氏賞 1 appearances
  1. Work: キリンの洗濯

    『キリンの洗濯』は、高階杞一による作品。身近な言葉と意外なイメージを組み合わせ、日常の景色を少しずらして見せる詩集。明るい題名の背後に、孤独や生の手触りが静かににじむ。

    『キリンの洗濯』は、高階杞一の表現の核がよく表れた一作である。

    受賞作文学表現記憶と関係
  1. Work: 空への質問

    『2000』は作者による受賞作。作品名が示す主題を軸に、人物や時代の感触を読ませる。

    『2000』は、受賞作として読み継がれる作品です。

    文学賞受賞作人間関係時代の感触
三好達治賞 1 appearances
  1. 『いつか別れの日のために』は、高階杞一による作品で、2013年の受賞・選出作として記録されている。澪標の書誌情報で刊行が確認でき、作品単体の書籍として扱える。

    いつか別れの日のためには、高階杞一の受賞・選出作として書誌確認を行った作品。

    87 pages
    受賞作書誌確認文学賞

Works

Major Works

キリンの洗濯

1989 詩集

日常の風景や寓意的なイメージを織り交ぜた詩集。動物や家庭的なモチーフが登場する作品を含む。

日常動物寓意
Adaptations
  • [合唱組曲] 混声合唱組曲「キリンの洗濯」 (2004)

空への質問

1999 詩集

少年詩賞を受賞した作品集。問いかけるような視点で空や時間、成長を詠む詩が中心。

成長自然問い

いつか別れの日のために

2012 詩集

別れや記憶を主題にした詩集。静謐な語り口で人生の断片を描く。

別れ記憶時間

千鶴さんの脚

2014 詩集

人物の細部や身体を丁寧に見つめる作品群。ユーモアと哀感が混在する詩が含まれる。

身体人物描写日常の断片

Bibliography

  • 漠 青髭社 1980.11
  • さよなら 鳥影社 1983.8
  • キリンの洗濯 あざみ書房 1989.3
  • 星に唄おう 思潮社 1993.10
  • 早く家へ帰りたい 偕成社 1995.11(復刻版 2013)
  • 春'ing(はりんぐ) 思潮社 1997.6
  • 夜にいっぱいやってくる 思潮社 1999.4
  • 空への質問 大日本図書 1999.11
  • ティッシュの鉄人 詩学社 2003.8
  • 高階杞一詩集(現代詩人文庫)砂子屋書房 2004.9
  • 桃の花 砂子屋書房 2005.9
  • 雲の映る道 澪標 2008.9
  • いつか別れの日のために 澪標 2012.5
  • 千鶴さんの脚 澪標 2014.3
  • 水の町 澪標 2015.5
  • ハルキ文庫「高階杞一詩集」 角川春樹事務所 2015.8
  • 夜とぼくとベンジャミン 澪標 2017.7
  • 共詩 空から帽子が降ってくる(共著)澪標 2019.5
  • 詩画集「星夜 扉をあけて」澪標 2021.4
  • ひらがなの朝 澪標 2021.7

Adaptations

  • 混声合唱組曲「キリンの洗濯」(作曲:堀内貴晃)

Style & Themes

Literary Style
口語的で親しみやすい語り口寓意とユーモアを織り交ぜた作風静謐で観察的な描写
Recurring Motifs
動物(特にキリン)別れと記憶日常の細部

Legacy

高階杞一は1970年代後半から活動を続ける日本の詩人で、ユーモアと哀感を併せ持つ作風で知られる。詩誌の創刊・編集や教育活動を通して地域の詩壇に影響を与え、複数の文学賞を受賞している。

Academic Societies

  • 日本現代詩人会
  • 日本文藝家協会

Trivia

  • 本名は中井和成。
  • 大学在学中に詩作を始め、1976年に詩誌「パンゲア」を創刊した。
  • 詩集『キリンの洗濯』は合唱作品に編曲され、朝日作曲賞を受賞した。