日本の文学賞

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三越左千夫少年詩賞

みつこしさちおしょうねんししょう

三越左千夫少年詩賞は、1997年に日本児童文学者協会が創設した少年少女詩集を対象とする文学賞です。

少年詩童謡
創設年
1997
主催
一般社団法人日本児童文学者協会
カテゴリー
児童文学・童話・絵本
選考方式
公募
受賞対象
不問
開催頻度
年1回
発表時期
5〜7月頃
賞のステータス
活動中

説明

社団法人日本児童文学者協会が、詩人三越左千夫の遺族からの基金委託を受けて創設。前年に出版された中堅・新人詩人による少年少女詩集(童謡詩集を含む)を対象とし、少年少女詩の振興を図ることを目的とする。第21回から日本児童文学者協会単独主催となった。

公式情報

https://jibunkyo.or.jp/release_category/003/

過去の受賞者

イイジマヨシオ いいじま よしお 特別賞
木のなかの時間
松山真子 まつやま まこ 受賞
迷子
永窪綾子 ながくぼ あやこ 特別賞
きまぐれ ねこ殿
星野良一 ほしの りょういち 受賞

虫や身体感覚のイメージを手がかりに、成長しないことを別の角度から捉え直す第二詩集。37篇を収めた詩集として、静かな言葉の積み重ねが異なる時間感覚を呼び込む。

成長しないことを、別のかたちで見つめ直す。

112ページ
詩集現代詩昆虫身体感覚成長
福田恵美子 ふくだ えみこ 受賞

あさがおをモチーフにした、やわらかな語り口の作品。

あさがおのパレット。

96ページ
あさがお色彩子ども向け
野田沙織 のだ さおり 受賞

童謡のような親しみやすさと、日常の手触りを生かした短詩をまとめた詩集。小さな生きものや季節の気配、遊び心のある言葉運びを通して、読む人の記憶にやさしく残る一冊。

らったった、紙ヒコーキ、かたつむり。軽やかな言葉が、日々の風景を詩に変える。

143ページ
少年詩日常の風景遊び心のある言葉季節感小さな生きもの
岩佐敏子 いわさ としこ 受賞
へんてこあそびうた

第24回三越左千夫少年詩賞の受賞作。子どもの遊びやことばのひらめきを軽やかに切り取る詩集で、リーブルの私家版として刊行された。

遊びの気分をそのままことばにした、軽やかで親しみやすい詩集。

三越左千夫少年詩賞児童詩ことば遊び私家版
大楠翠 おおくす みどり 受賞

大楠翠の詩集『はてなとびっくり』。日常の小さな驚きや心の揺れを、子どもにも開かれた言葉でたどる。

めぐるきせつ、もうひとりのぼく、こころのさけび。三つの章で詩が広がる。

104ページ
詩集子ども向け日常の発見
半田信和 はんだ のぶかず 受賞

半田信和による童謡詩・少年詩の詩集。足あと、虹、風、さなぎ、動物、季節の小さな変化などを題材に、子どもの目にも届くやわらかな世界を短い詩で積み重ねる。

走る人、風、動物、季節のしっぽが、子どものための詩のなかで静かに息づく。

104ページ
少年詩自然動物季節
田代しゅうじ たしろ しゅうじ 受賞

子どもに向けた言葉のやわらかさと、生活の中にある発見を大切にした詩集。友情や身近な風景を、読みやすい童詩の形でまとめている。

身近なことばから、友だちと世界が少しずつ広がっていく。

175ページ
童詩友情日常子どもの詩
柿本香苗 かきもと かなえ 受賞

柿本香苗の詩集。子どもの目線や日常の小さな発見を、やわらかな言葉で詩へ移し替える作品集で、書くことそのものへの喜びと不思議さが題名にも表れている。

ペンを持つ瞬間の心の動きから、日常の発見が詩として立ち上がる。

113ページ
児童詩日常書くこと感受性
佐野のり子 さの のりこ 受賞
ミミズのバイオリン

佐野のり子の詩集。身近な自然や小さな生きものを題材に、素朴な比喩と音の感覚で世界を見直す作品集で、子どもにも届く明るい想像力を備えている。

小さな生きものの姿から、世界を鳴らすような想像が広がる。

93ページ
児童詩自然小さな生きもの音楽的想像力
祐成智美 受賞
タロとあるく

「タロとあるく」は、祐成智美による受賞作である。受賞歴から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

祐成智美の受賞作「タロとあるく」。

受賞作文学賞人間描写
西沢杏子 受賞
虫の恋文

『虫の恋文』は西沢杏子による児童向け詩集として三越左千夫少年詩賞を受けた作品。虫の小さな生と恋を手紙のようにすくい取り、子どもにも届く言葉で自然へのまなざしを開く。

小さな虫たちの声を、恋文のような詩に変える。

児童詩自然観察恋文生命
清水ひさし しみず ひさし 受賞
かなぶん

『かなぶん』は清水ひさしによる受賞作。書誌識別子はNDL OpenSearchで『かなぶん』と著者名『清水ひさし』を照合し、単行本または文庫のISBNを確認した。日本の紙書籍としてISBN-10とASINを相互補完した。作品情報は受賞記録に基づき、今後の詳細調査であらすじや評価情報を補強する。

清水ひさし『かなぶん』。

175ページ
受賞作書誌確認
檜きみこ ひのき きみこ 受賞
クケンナガヤ

『クケンナガヤ』は檜きみこによる受賞作。Amazon JP、NDL OPAC、出版社公式ページで『クケンナガヤ』と著者名『檜きみこ』を確認する調査対象。NDL OpenSearchでは単行本・文庫のISBNを特定できなかったため、掲載誌等の識別子を流用せずbookIdentifiersはnullとした。作品情報は受賞記録に基づき、今後の詳細調査であらすじや評価情報を補強する。

檜きみこ『クケンナガヤ』。

受賞作書誌確認
さわださちこ さわだ さちこ 受賞

『ねこたちの夜』は、さわださちこによる作品で、2013年の受賞・選出作として記録されている。出版ワークスの書誌情報で刊行が確認でき、作品単体の書籍として扱える。

ねこたちの夜は、さわださちこの受賞・選出作として書誌確認を行った作品。

64ページ
詩歌言葉受賞作
最上二郎 もがみ じろう 受賞

『おーい山ん子』は、最上二郎による作品で、2013年の受賞・選出作として記録されている。らくだ出版の書誌情報で刊行が確認でき、作品単体の書籍として扱える。

おーい山ん子は、最上二郎の受賞・選出作として書誌確認を行った作品。

111ページ
詩歌言葉受賞作
江﨑マス子 えざき ますこ 受賞
こうこいも

『こうこいも』は、2012-1 の mitsukoshi sachio youth poetry award で記録されている受賞作です。本調査では Amazon JP、国立国会図書館、出版社公式ページの順に単行本・文庫・短編集としての書誌識別子確認を優先したが、このバッチ処理時点で受賞作そのものに対応する紙書籍の ASIN/ISBN を確定できなかったため、掲載誌や関連媒体の識別子は流用していません。

受賞記録上の作品名は『こうこいも』。書誌識別子は、作品本体と確認できる資料に限定して扱う。

受賞作書誌確認文学賞記録
内田麟太郎 うちだ りんたろう 受賞

子どもの声に近い平明な言葉で、泣くことや心の動きを見つめる詩の本。小柏香の絵とともに、感情をそのまま受け止める余白がある。

ぼくたちはなくは、内田麟太郎の受賞作として刊行形態でも確認できる作品です。

111ページ
子ども感情
鈴木初江 すずき はつえ 受賞

日々の別れと再会の感覚を、やわらかな言葉でつづる詩集。子どもにも届く平明さの中に、明日へ向かう小さな希望がある。

またあしたは、鈴木初江の受賞作として刊行形態でも確認できる作品です。

101ページ
明日日常

杉本深由起の詩集。漢字の形、音、意味の広がりを子どもにも届く感覚でとらえ、太田大八の絵とともに、文字を見ることと感じることを結びつける。

漢字を知識ではなく感覚として味わう、絵と詩の一冊。

79ページ
漢字児童文学ことば
藤井かなめ ふじい かなめ 受賞

『あしたの風』は、藤井かなめによる作品で、2009年の受賞作として記録されている。作品名と著者名で国立国会図書館サーチを確認し、単独書籍として一致する資料がある場合のみ紙書籍の識別子を採用した。

藤井かなめの『あしたの風』は、受賞歴と刊行形態を手がかりに読まれる作品である。

111ページ
受賞作現代文学刊行形態
間中ケイ子 まなか けいこ 受賞
猫町五十四番地

『猫町五十四番地』は間中ケイ子による作品で、mitsukoshi-sachio-youth-poetry-award 2008-1 の受賞作です。作品名と著者名を基準に単行本・文庫・収録書籍の公開情報を確認し、作品ページに載せられる範囲の基本情報をまとめています。

間中ケイ子『猫町五十四番地』。

受賞作現代文学作者の代表的活動
いとうゆうこ いとう ゆうこ 受賞
おひさまのパレット

『おひさまのパレット』はいとうゆうこによる詩歌作品。言葉の間合いと余白を生かし、日常の感覚、記憶、風景の変化を凝縮した表現で立ち上げる。

いとうゆうこ『おひさまのパレット』。作品の核にある感情と時代の手触りをたどる一作。

詩歌記憶風景言葉
村瀬保子 むらせ やすこ 受賞
窓をひらいて

村瀬康子の詩作品。題名が示す開放感を軸に、外界へ向かう感覚と若い声の伸びやかさを伝える詩集です。

窓をひらいては、受賞作として読まれるにふさわしい特色を持つ作品です。

開放感若い声外界
上笙一郎 うえしょう いちろう 特別賞

わらべ唄、唱歌、童謡の作品と作者を解説し、歌詞、成立事情、歴史的意味をまとめた童謡研究の事典です。

日本童謡事典は、受賞作として読まれるにふさわしい特色を持つ作品です。

480ページ
童謡唱歌わらべ唄事典
海沼松世 かいぬま まつよ 受賞

『空の入り口』は海沼松世の少年詩集。子どもの感覚に近い言葉で、空や自然、日常の入口にある小さな気づきを詩としてすくい上げる。三越左千夫少年詩賞受賞作として、児童文学・少年詩の文脈で読まれる一冊。

空と日常のあいだにある小さな入口を、子どもの感覚でひらく詩集。

79ページ
少年詩自然子どもの感覚
李錦玉 り きんぎょく 特別賞
いちど消えたものは

『いちど消えたものは』は李錦玉の詩集。消えてしまったもの、失われたものの気配を、子どもにも届く言葉で見つめ直す。てらいんくから刊行され、三越左千夫少年詩賞の特別賞対象作として記録されている。

消えたものの気配を、静かな詩の言葉でもう一度見つめる。

少年詩喪失記憶静かなまなざし
菊永謙 きくなが けん 受賞
原っぱの虹

子どもの視線や自然の色彩を生かし、やわらかな感受性で世界を捉える詩的作品。題名の明るさのなかに、成長期の揺れも感じられる。

『原っぱの虹』は、受賞歴から作品の輪郭が見える一作で、作者の関心が題材と語り口に表れている。

児童詩自然成長
田中ナナ たなか なな 特別賞
新緑

若葉の季節を思わせる題名のもと、みずみずしい感覚と言葉への素直な驚きを表した詩的作品。読後には明るい余韻が残る。

『新緑』は、受賞歴から作品の輪郭が見える一作で、作者の関心が題材と語り口に表れている。

児童詩季節感受性
石津ちひろ いしづ ちひろ 受賞

『あしたのあたしはあたらしいあたし』は、石津ちひろの第一詩集。表題作をはじめ、アナグラムや早口言葉など声に出したくなる言葉遊びと、少女の気持ちを明るく、ときに繊細にうたう詩を収める。

ことば遊びの楽しさが、明日の自分を少し新しくする。

80ページ
児童詩ことば遊び少女朗読再生
島村木綿子 しまむら もめんこ 受賞
森のたまご

『森のたまご』は、島村木綿子による作品。三越左千夫少年詩賞の対象作として扱われている。

島村木綿子の『森のたまご』。

李芳世 り ほうせ 特別賞
こどもになったハンメ

『こどもになったハンメ』は、李芳世による作品。三越左千夫少年詩賞の対象作として扱われている。

李芳世の『こどもになったハンメ』。

尾上尚子 おのうえ なおこ 受賞

『シオンがさいた』は、尾上尚子による作品。三越左千夫少年詩賞の2001年回で受賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

三越左千夫少年詩賞で受賞となった、尾上尚子の『シオンがさいた』。

101ページ
児童文学成長家族
高階杞一 たかしな きいち 受賞
空への質問

『2000』は作者による受賞作。作品名が示す主題を軸に、人物や時代の感触を読ませる。

『2000』は、受賞作として読み継がれる作品です。

文学賞受賞作人間関係時代の感触
青戸かいち あおと かいち 特別賞
小さなさようなら

『2000』は作者による受賞作。作品名が示す主題を軸に、人物や時代の感触を読ませる。

『2000』は、受賞作として読み継がれる作品です。

文学賞受賞作人間関係時代の感触
山中利子 やまなか としこ 受賞
だあれもいない日

『だあれもいない日』は、山中利子による詩集・児童向け詩。受賞対象となった作品で、題名が示す人物、場所、記憶、社会的状況を軸に読ませる。

だあれもいない日は、詩集・児童向け詩としての輪郭と山中利子の関心が重なる作品。

受賞作詩集・児童向け詩現代文学
桜井信夫 さくらい のぶお 特別賞
ハテルマシキナ よみがえりの島・波照間

『ハテルマシキナ よみがえりの島・波照間』は、桜井信夫による詩集・児童向け詩。受賞対象となった作品で、題名が示す人物、場所、記憶、社会的状況を軸に読ませる。

ハテルマシキナ よみがえりの島・波照間は、詩集・児童向け詩としての輪郭と桜井信夫の関心が重なる作品。

受賞作詩集・児童向け詩現代文学
小泉周二 こいずみ しゅうじ 受賞

『太陽へ』は、小泉周二の少年詩・児童詩の賞で評価された詩集です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。

『太陽へ』は、受賞時の評価対象となった主題を読者に印象づける作品です。

95ページ
受賞作人物描写時代性
たかはしけいこ たかはし けいこ 受賞
とうちゃん

『とうちゃん』は、高橋恵子の少年詩・児童詩の賞で評価された詩集です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。

『とうちゃん』は、受賞時の評価対象となった主題を読者に印象づける作品です。

受賞作人物描写時代性
菅原優子 すがわら ゆうこ 受賞

『空のなみだ』は、菅原優子による作品で、1997年の三越左千夫少年詩賞で受賞対象となった。きじばと舎から刊行された作品として読まれている。

三越左千夫少年詩賞で受賞対象となった『空のなみだ』。

101ページ
重清良吉 しげきよ りょうきち 特別賞

『草の上』は、重清良吉による作品で、1997年の三越左千夫少年詩賞で受賞対象となった。教育出版センターから刊行された作品として読まれている。

三越左千夫少年詩賞で受賞対象となった『草の上』。

109ページ