日本の文学賞

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高谷再

プロフィール

性別
不明

受賞・候補エディション

創元SF短編賞 1回登壇
  1. 誰もが頭の中に〈電化脳〉を持つことが当たり前となった近未来。県立高校の野球部三年・桐山は打席に立つと腕がこわばるイップスに悩んでいた。ある日、同学年の女子マネージャー・中村から意識交換アプリの使用を持ちかけられる。非認証ながら、見つめ合った者同士の意識を入れ替えられるというそのアプリで、中村は「自分が桐山に代わり打席に立つ」と申し出る。かつて非凡な才能を持ちながら女子の大会出場規定でマネージャーに転じた中村と、イップスを抱えた四番打者の桐山が、互いの「身体」を通して相互理解を深めていく青春SF。

    誰もが〈電化脳〉と呼ばれるデバイスを備えたこの時代、日本では非認証のアプリを使えば意識の交換が可能になるという。

    76ページ
    近未来SF青春高校野球意識交換イップスジェンダー身体の境界相互理解