日本の文学賞

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照井 翠

てるい みどり

Terui Midori

プロフィール

性別
女性
生誕
1962-09-07 (岩手県花巻市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岩手県釜石市

経歴

職業
俳人, 国語教師
活動期間
1990年〜
所属団体
寒雷, 草笛, 現代俳句協会, 日本ペンクラブ
影響を受けた人物
加藤楸邨
ノミネート
蛇笏賞候補

受賞歴

草笛新人賞
1996
主催: 雑誌「草笛」
結果: 受賞
草笛賞(優秀賞)
2001
主催: 雑誌「草笛」
結果: 受賞
現代俳句新人賞(第20回)
2002
主催: 現代俳句協会
結果: 受賞
俳句四季大賞(第12回)
2013
対象作品: 龍宮
主催: 俳句四季
結果: 受賞
現代俳句協会賞(第68回・特別賞)
2013
対象作品: 龍宮
部門: 特別賞
主催: 現代俳句協会
結果: 受賞(特別賞)
日本詩歌句随筆評論大賞(随筆評論部門奨励賞)
2019
対象作品: 釜石の風
部門: 随筆評論部門奨励賞
主催: 日本詩歌句協会
結果: 受賞(奨励賞)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 龍宮

    東日本大震災の体験と鎮魂の思いを背景にした照井翠の句集。災厄の現場性を俳句の短い形式へ凝縮し、強い余韻を残す作品集として紹介されている。

    震災の記憶を短い言葉に刻む句集。

    249ページ
    俳句震災鎮魂
俳句四季大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 龍宮

    『龍宮』は、照井翠による受賞作品。受賞記録と公開書誌から、作者の表現上の特色がまとまった作品として整理できる。

    照井翠の受賞作『龍宮』。

    249ページ
    受賞作書誌確認作者の表現

作品

代表作

針の峰

1998年 俳句

初期の句を収めた句集。生活や自然を視線に据えた句が中心。

自然日常

水恋宮

2001年 俳句

2001年刊。自然や人間の情景を繊細に詠む句が特徴。

自然

翡翠楼

2004年 俳句

2004年刊の句集。自然描写と抒情の融合が見られる。

自然抒情

雪浄土

2008年 俳句

冬のイメージや死生観を織り込んだ句が多い句集。

死生観

龍宮

2013年 俳句

東日本大震災を経験した以降の句を中心にまとめた句集。喪失や再生、日常の断片を静かに詠む作品群を収める。

震災喪失再生日常

泥天使

2021年 俳句

2021年刊。震災や地域の記憶を引き続きテーマにした句が含まれる。

記憶地域喪失

釜石の風

2019年 随筆

2019年刊のエッセイ集。釜石での生活や震災の体験を綴る随筆を収める。

震災地域暮らし

全著作

  • 針の峰(1998年)
  • 水恋宮(2001年)
  • 翡翠楼(2004年)
  • 雪浄土(2008年)
  • 龍宮(2013年)
  • 釜石の風(2019年)
  • 泥天使(2021年)
  • 龍宮(文庫新装版・2021年)

作風・主題

文体
簡潔で静謐な表現自然と日常を繊細に描く俳風
頻出モチーフ
喪失再生日常の断片

評価・遺産

東日本大震災後の俳句表現で注目を集めた俳人。地域の記憶と喪失を題材にした句集『龍宮』で複数の賞を受賞し、俳壇内外で評価されている。

関連学会

  • 現代俳句協会

引用

  • 双子なら同じ死顔桃の花
    出典: 龍宮 (2013年)

豆知識

  • 岩手県花巻市出身で、釜石市在住。
  • 長年、岩手県内の高校で国語教師を務めた。
  • 東日本大震災で釜石高校にて被災し、体育館や合宿所で1ヶ月間生活した経験がある。