日本の文学賞

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俳句四季大賞

はいくしきたいしょう

月刊誌『俳句四季』の出版元である東京四季出版が主催する句集対象の俳句賞。

俳句
創設年
2001
主催
東京四季出版
カテゴリー
俳句・俳諧
選考方式
公募
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
発表時期
7月頃
賞のステータス
活動中

説明

東京四季出版が主催する俳句賞。前年に日本国内で出版された句集を主な選考対象とする。重複していた同名データは本賞に統合し、本賞の受賞回を canonical とする。

公式情報

https://tokyoshiki.co.jp/

過去の受賞者

小澤實 おざわ みのる 受賞

新潟医科大学に集った俳人教授たちの歩みと、俳句と学問が交差した背景をたどる評論。

俳句と学問が交わる場所を掘り下げる一冊。

72ページ
俳句教授学問評論
星野高士 ほしの たかし 受賞
209ページ
遠山陽子 とおやま ようこ 受賞
514ページ
池田澄子 いけだ すみこ 受賞
此処

近年の代表作。生の孤独や戦争など重いテーマにも取り組み、複数の文学賞を受賞した。

此処

生の孤独戦争記憶
蓬田紀枝子 よもぎた きえこ 受賞

蓬田紀枝子の第5句集。死別の痛みと暮らしの景を、静かな強さで詠んだ一冊。

夫の死を抱えながら、身の回りの光景を透徹した眼で掬い上げる。

188ページ
俳句句集喪失身辺詠余韻
宇多喜代子 うた きよこ 受賞

『森へ』は宇多喜代子の第八句集。原生の森を安息の場、再生のよすがとして思念し、二〇一四年から二〇一八年までの句を収める。自然の奥へ向かうまなざしと、追悼や再生の感覚が重なる句集。

原生の森を安息と再生の場として思念する、第八句集。

184ページ
俳句再生追悼自然
有馬朗人 ありま あきひと 受賞

物理学者、教育者、俳人として国際的に活動した有馬朗人の第十句集。国内外の旅と歴史の記憶を背景に、現世と常世を往還するような広がりを持つ。

古代からの時間が、旅の景とともに俳句の言葉へ結晶する。

228ページ
俳句歴史神話現代人の苦悶
高橋睦郎 たかはし むつお 受賞

『十年』は高橋睦郎の句集。詩、短歌、俳句を横断してきた著者が、十年間の句作を通して古典への深い親しみと現代語の感触を響かせる、重層的な作品集である。

古典の広がりと現代の抒情が、十年分の句作のなかで重なり合う。

224ページ
俳句古典抒情十年日本語
石牟礼道子 いしむれ みちこ 受賞
石牟礼道子全句集 泣きなが原

『石牟礼道子全句集 泣きなが原』は、石牟礼道子による詩歌・句集の受賞作です。受賞記録上の題名と作者名を基準に、作品単体の書籍化情報と内容紹介を切り分けて整理しました。

石牟礼道子『石牟礼道子全句集 泣きなが原』は、受賞時の評価軸を手がかりに読み直したい作品です。

詩歌俳句受賞作
西村和子 にしむら かずこ 受賞
椅子ひとつ

『椅子ひとつ』は、西村和子による詩歌・句集の受賞作です。受賞記録上の題名と作者名を基準に、作品単体の書籍化情報と内容紹介を切り分けて整理しました。

西村和子『椅子ひとつ』は、受賞時の評価軸を手がかりに読み直したい作品です。

詩歌俳句受賞作
渡辺誠一郎 わたなべ せいいちろう 受賞
地祇

渡辺誠一郎の句集。土地の神々を思わせる題名の通り、東北の風土と身体感覚が重なり合う句群で構成される。

土地の気配を掘り起こし、見えないものの存在を季語に託す。

俳句東北風土土地の記憶
柿本多映 かきもと たえ 受賞

『仮生』は、柿本多映による受賞作品。対象賞の選考で評価された作品として、作者の関心や表現上の特色が凝縮されている。

柿本多映の受賞作『仮生』。

507ページ
受賞作現代文学書誌確認
茨木和生 いばらき かずお 受賞

『薬喰』は、茨木和生による受賞作品。対象賞の選考で評価された作品として、作者の関心や表現上の特色が凝縮されている。

茨木和生の受賞作『薬喰』。

184ページ
受賞作現代文学書誌確認
照井翠 てるい みどり 受賞

『龍宮』は、照井翠による受賞作品。受賞記録と公開書誌から、作者の表現上の特色がまとまった作品として整理できる。

照井翠の受賞作『龍宮』。

249ページ
受賞作書誌確認作者の表現
宮坂静生 みやさか しずお 受賞
雛土蔵

『雛土蔵』は、宮坂静生の受賞作です。Amazon JP、NDL Search、Google Books を確認しましたが、公開書誌で詳しい紹介文を確認できる範囲は限られていました。

受賞記録と公開書誌を手がかりに、『雛土蔵』の書籍情報を整理する。

受賞作書誌調査現代文学
神蔵器 かみくら き 受賞

『氷輪』は、神蔵器による作品。季語と日常の手触りを重ね、短い言葉の中に時間と風景の奥行きをひらく句集。

『氷輪』は、言葉の密度と題材の力で読者を作品世界へ導く。

217ページ
記憶時間人間関係表現の力
豊田都峰 とよた とみね 受賞

『土の唄』は、豊田都峰による作品。季語と日常の手触りを重ね、短い言葉の中に時間と風景の奥行きをひらく句集。

『土の唄』は、言葉の密度と題材の力で読者を作品世界へ導く。

205ページ
記憶時間人間関係表現の力
綾部仁喜 あやべ にき 受賞
沈黙

『沈黙』は、綾部仁喜の句集として俳句四季大賞に選ばれた作品です。日常の小さな気配や季節の移ろいを、抑制のきいた言葉でとらえています。

沈黙という題が示す静かな感覚を軸に、季節と心の動きを描く句集です。

俳句句集沈黙自然
今井千鶴子 いまい ちづこ 受賞

今井千鶴子の句集。七十歳代前半の句を中心に、師友との別れ、過ぎていく時間、日常に残る季節の気配を静かに詠みとめる。

過ぎていく時間のなかで、師友と季節への思いが句になる。

203ページ
俳句時間別れ季節
文挟夫佐恵 ぶんばさみ ふさえ 受賞
青愛鷹

『青愛鷹』は文挟夫佐恵による俳句関連の受賞作。句集または評論として、季節感、日常の観察、言葉の切れ味を通じて作者の世界を示す。

『青愛鷹』は、文挟夫佐恵の作風と受賞年の評価を伝える一作である。

俳句句集写生
友岡子郷 ともおか こごう 受賞

友岡子郷の句集。雲や風土を大きく捉える視線のなかに、静かな精神性と季節の厚みが宿る。

雲の動きに、風土と心の響きが重なる。

206ページ
俳句風土
大石悦子 おおいし えつこ 受賞

『耶々』は、大石悦子の句集で、富士見書房から刊行された。身近な感覚と端正な言葉遣いを通して、日々の気配や季節の微細な動きを捉える作品集である。

日々の気配を端正にすくい取る、大石悦子の句集。

193ページ
俳句季節日常感覚句集
小原啄葉 おばら たくは 受賞
永日

永い日の明るさと伸びやかな時間を感じさせる句集。日々の景を大きく受け止め、平明な言葉で余韻を残す。

伸びてゆく日の光のなかで、景と心がゆっくり重なる。

俳句日常余韻
山上樹実雄 やまがみ じゅみお 受賞
四時抄

「四時抄」は山上樹実雄による俳句・短歌・詩歌。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。

「四時抄」は山上樹実雄による俳句・短歌・詩歌。

俳句批評詩歌
矢島渚男 やじま なぎお 受賞
延年

「延年」は矢島渚男による俳句・短歌・詩歌。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。

「延年」は矢島渚男による俳句・短歌・詩歌。

俳句批評詩歌
後藤比奈夫 ごとう ひなお 受賞
沙羅紅葉

後藤 比奈夫の『沙羅紅葉』は、俳句四季大賞の受賞作として知られる作品。題名が示す世界を軸に、人間関係、記憶、時代の空気を描き、受賞対象としての完成度を備えている。

沙羅紅葉は、俳句四季大賞の受賞対象となった後藤 比奈夫の作品。

1050ページ
受賞作現代文学人間関係
吉野義子 よしの よしこ 受賞
流氷

『流氷』は、吉野義子の句集で、寒冷な自然の景を通して、生の緊張や老いの澄んだ感覚を描く。流氷という題名が示す硬質な白さと移動の感覚が、句集全体の芯になっている。

流氷の白さに、老いと生の緊張が静かに映る。

流氷老い自然生の緊張
岩淵喜代子 いわぶち きよこ 受賞

『蛍袋に灯をともす』は、岩淵喜代子の句集で、日常に潜む不確かさや時間の揺らぎを、しなやかで知的な俳句へ結晶させる。表題の一句に象徴されるように、淡い光と影の間にある心の動きをすくい取る。

蛍袋の淡い灯に、日常の不確かさと時間の深みがともる。

185ページ
蛍袋時間日常の不確かさ光と影抒情