日本の文学賞

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辻田克巳

つじた かつみ

Tsujita Katsumi

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-03-28 (京都市)
死没
2022-08-24 (京都府の病院) 91歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
京都市

経歴

職業
俳人, 教員
活動期間
1957年〜2022年
所属
日本文藝家協会, 俳人協会(副会長)
所属団体
日本文藝家協会, 俳人協会
影響を受けた人物
山口誓子, 秋元不死男

学歴

京都大学
文学部
国: 日本

受賞歴

氷海賞(第9回)
1960
主催: 雑誌『氷海』
結果: winner
星恋賞(第2回)
1968
主催: 『氷海』同人賞
結果: winner
天狼コロナ賞
1972
対象作品: 『オペ記』
主催: 雑誌『天狼』
結果: winner
俳人協会新人賞(第4回)
1981
対象作品: 句集『オペ記』
主催: 俳人協会
結果: winner
紫式部市民文化賞(第1回)
1991
対象作品: 句集『幡』
主催: 紫式部市民文化賞選考委員会
結果: winner
俳人協会賞(第51回)
2010
対象作品: 句集『春のこゑ』
主催: 俳人協会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: オペ記

    『オペ記』は、辻田克巳の句集。日常の身体感覚や都市の風景、生活のなかの小さな違和を、軽みと鋭さを併せ持つ俳句として立ち上げる作品である。

    生活の手触りと都市の気配を、短い詩形の中に鮮やかに収める句集。

    俳句日常身体感覚都市軽み
俳人協会賞 1回登壇
  1. 受賞作: 春のこゑ

    辻田克巳の句集で、長年の俳句活動の成熟を示す作品です。第51回俳人協会賞受賞作として、俳人協会の一覧にも記録されています。

    春の声を聞き取るように、成熟した俳句の呼吸を示す句集。

    229ページ
    俳句句集成熟

作品

代表作

明眸

句集

俳句を中心とした句集。端正な作風が特徴。

自然季節感人間の内面

オペ記

句集

代表的な句を収めた句集。受賞歴のある作品群を含む。

病と生命観察日常の断片

頬杖

句集

静かな眼差しで日常を詠む作品を収めた句集。

静寂観照

昼寝

句集

日常の軽やかな瞬間を切り取った句を収める。

日常軽妙

焦螟

句集

独特の語感と視点を持つ作品を集めた句集。

記憶風景

稗史

句集

歴史感覚や民間伝承を思わせる句を含む句集。

歴史伝承

ナルキソス

句集

自己や内面を見つめる句が多い句集。

自己内省

春のこゑ

句集

春の季節感を主題にした句が中心の句集。俳人協会賞受賞作。

再生自然

句集

主宰した句誌の名を冠した句集。市民文化賞受賞作。

共同体伝統

全著作

  • 明眸
  • オペ記
  • 頬杖
  • 昼寝
  • 焦螟
  • 稗史
  • ナルキソス
  • 春のこゑ
  • 辻田克巳句集(現代俳句文庫)

作風・主題

文体
端正で簡潔な詠みぶり観察に基づく写実性
頻出モチーフ
季節感自然描写内面的な省察

健康

  • 誤嚥性肺炎
    2022-08
    入院・死去につながった

評価・遺産

端正で観察眼に富んだ句風により戦後俳壇で評価され、複数の句集で受賞を重ねた。俳人協会や地域俳壇の運営にも寄与した。

関連学会

  • 日本文藝家協会
  • 俳人協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)
  • CiNii(学術データベース)

豆知識

  • 京都市出身。
  • 京都大学文学部卒業後、中学校・高校の教員を務めた。
  • 1957年に俳誌『天狼』『氷海』に入会。
  • 1989年に教職を辞し、1990年に俳誌『幡』を創刊・主宰した。