日本の文学賞

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上間 陽子

うえま ようこ

Uema Yoko

プロフィール

性別
女性
生誕
1972 (沖縄県コザ市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → 沖縄県

経歴

職業
教育学者, 研究者, 作家, 児童福祉活動家
活動期間
1990年〜
所属
琉球大学 教育学研究科 教授
影響を与えた人物
星野源

学歴

東京都立大学
教育学
学位: 修士
国: 日本
博士課程退学

受賞歴

紀伊國屋じんぶん大賞
2018
対象作品: 裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち
主催: 紀伊國屋書店
結果: 第4位
わたくし、つまりNobody賞
2021
主催: わたくし、つまりNobody賞実行委員会
結果: 受賞
沖縄書店大賞
2021
対象作品: 海をあげる
部門: 沖縄部門
主催: 沖縄書店大賞実行委員会
結果: 大賞(沖縄部門)
本屋大賞
2021
対象作品: 海をあげる
部門: ノンフィクション部門
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: ノンフィクション部門受賞

受賞・候補エディション

沖縄書店大賞 1回登壇
  1. 受賞作: 海をあげる

    沖縄で暮らす著者が、性暴力や基地問題、家族との日々を自らの言葉でたどる初めてのエッセイ集。個人的な経験を起点に、沖縄の痛みと希望を静かに掬い上げる。

    言葉を失った日常のなかで、それでも海を手渡そうとする一冊。

    256ページ
    沖縄性暴力基地問題家族エッセイ

作品

代表作

裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち

2017年 ノンフィクション/ルポルタージュ

沖縄の夜の街で暮らす若い女性たちに寄り添い、その生活実態や暴力、貧困の状況を聞き取ったルポルタージュ。支援現場の知見を交えながら、当事者の声を可視化することを目的としている。

女性の貧困暴力若年出産沖縄

海をあげる

2020年 エッセイ

沖縄や現場で出会った人々の声を拾い上げたエッセイ集。社会的に小さな声とされがちな人々の身体や生活に寄り添い、記憶と連帯について考察する短篇集的作品。

記憶連帯沖縄の地域社会社会的排除

全著作

  • 裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち(太田出版、2017年)
  • 海をあげる(筑摩書房、2020年)
  • 沖縄子どもの貧困白書(共編著、かもがわ出版、2017年)
  • 誰も置き去りにしない社会へ 貧困・格差の現場から(共著、新日本出版社、2018年)
  • 地元を生きる 沖縄的共同性の社会学(共著、ナカニシヤ出版、2020年)
  • 言葉を失ったあとで(共著、筑摩書房、2021年)
  • 別冊NHK100分de名著 フェミニズム(共著、NHK出版、2023年)

作風・主題

文体
ルポルタージュ的記述聞き取りに基づくフィールドワークの記述静謐で共感的な語り口
頻出モチーフ
沖縄の地域性若い女性の声日常に潜む暴力と貧困

評価・遺産

現場に基づく調査とルポルタージュで沖縄の若い女性たちの声を可視化し、学術と市民活動の双方で影響を与えている。著作はメディアや音楽など他分野の表現にも影響を及ぼしている。

関連学会

  • 日本教育学会

大衆文化への影響

  • 歌手・星野源の楽曲制作に影響(『不思議』制作時に上間の著作を参照)

豆知識

  • 東京都立大学の博士課程を退学している(博士課程退学)。
  • 2017年に初の単著『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』を刊行した。
  • 2021年に若年女性の妊娠と出産を支援するシェルター「おにわ」を開設した。