日本の文学賞

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上遠野浩平

うえとの こうへい

Uetono Kohei

プロフィール

性別
男性
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, ライトノベル作家
活動期間
1998年〜
影響を受けた人物
菊地秀行, 荒木飛呂彦
影響を与えた人物
西尾維新, 時雨沢恵一

受賞歴

第4回 電撃ゲーム小説大賞
対象作品: ブギーポップは笑わない
主催: 電撃文庫 / メディアワークス
結果: winner

受賞・候補エディション

電撃小説大賞 1回登壇
  1. 時系列を入れ替えた群像劇のなかで、異能と日常の境界を描くライトノベル。特異な存在ブギーポップが“世界の敵”に向き合う。

    日常の裏側に、静かに異能が立ち上がる。

    296ページ
    異能群像劇日常と非日常

作品

代表作

ブギーポップは笑わない

1998年 学園 / セカイ系 / SF / 群像劇

複数の高校生たちの視点が交錯する群像劇。特異な人格「ブギーポップ」が出現し、“世界の敵”に対抗していく。時系列を入れ替えた叙述と現代的な異能設定を特徴とするライトノベルの代表作。

多重人格少女と異能世界の敵日常と非日常の交錯アイデンティティ
映像化・舞台化
  • [実写映画] ブギーポップは笑わない Boogiepop and Others / 金田龍 (2000)
  • [テレビアニメ] ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom (2000)
  • [テレビアニメ] ブギーポップは笑わない(2019) (2019)

全著作

  • ブギーポップは笑わない
  • ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター PART 1
  • ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター PART 2
  • ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ
  • ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王
  • 夜明けのブギーポップ
  • ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師
  • ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕
  • ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生
  • ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド
  • ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト
  • ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ
  • ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス
  • ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟
  • ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド
  • ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト
  • ブギーポップ・ウィズイン さびまみれのバビロン
  • ブギーポップ・チェンジリング 溶暗のデカダント・ブラック
  • ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆
  • ブギーポップ・ダウトフル 不可抗力のラビット・ラン
  • ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学
  • ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき
  • ブギーポップは呪われる
  • ブギーポップ・パズルド 最強は堕落と矛盾を嘲笑う
  • ブギーポップ・ナイトメア 悪夢と踊るな子供たち

翻案

  • 映画: ブギーポップは笑わない Boogiepop and Others(2000)
  • TVアニメ: ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom(2000)
  • TVアニメ: ブギーポップは笑わない(2019)
  • 漫画化多数(緒方剛志、高野真之、カワバタヨシヒロ、越水ナオキ 等)

作風・主題

文体
時系列を入れ替える断片的・重層的な叙述複数視点による群像的語り現代社会の不安を織り込むダークな文体
頻出モチーフ
多重人格/自動的存在世界の敵/MPLS日常の裏に潜む異常「正義」と「抑止力」の相克

評価・遺産

1998年のデビュー作『ブギーポップは笑わない』以降、ライトノベル界に強い影響を与えたシリーズ。非直線的な叙述や群像劇的手法により「ブギーポップ以前/以降」という区分を生み、後続の多くの作家に影響を与えた。アニメ化・映画化・漫画化を通じて広く知られている。

大衆文化への影響

  • アニメ(2000, 2019)、実写映画(2000)、ゲームや他作品への客演

豆知識

  • 2018年時点でシリーズ累計発行部数は約480万部を突破している(出典は記事時点)
  • 本作の第1作は第4回電撃ゲーム小説大賞の受賞作で、著者のデビュー作である