小説現代長編新人賞
1回登壇
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第19回(2024年) 選考委員特別賞受賞作: 梅咲く頃にまた会おう
ある夏の夜、大学生の若梅は仲間との肝試しの帰り道に声をかけられる。「ひさしぶり、梅ちゃん」——それは友人の身体に乗り移った、死んだはずの初恋の人、小梅だった。アルバイトに夏祭り、そしてデート。失った時間を取り戻すように、若梅は彼女とささやかな願いを一つひとつ叶えていく。いつかは身体を返さなくてはいけない、それでも——。「もう一度会いたい」という真っ直ぐな願いが起こす奇跡は、一つじゃない。純度100%のタイムリミット・ラブストーリー。
「いつまでこの身体を借りられるのかな」
256ページ初恋霊魂乗り移りタイムリミット生と死再会夏奇跡