作品情報
「いつまでこの身体を借りられるのかな」
第19回小説現代長編新人賞選考委員特別賞受賞作。選考委員の凪良ゆうが「この物語は小説は楽しいということを伝えられる強さがあり、最後は気持ちの良い涙に着地する」と激賞した純愛ラブストーリー。小学校教員として働きながら執筆活動を続けてきた著者迂回ひなたのデビュー長編小説。梅の花をモチーフに、生と死が交錯するファンタジーの中で、不慮の事故で亡くなった初恋の人との奇跡の再会を描く。2026年2月12日、講談社より刊行。
レビュー要約
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ファンタジー設定のラブストーリーとして読みやすく感動的との声が多い。結末やラストの展開を評価する声が目立つ一方、設定の類似作を指摘する声もある。おおむね好意的な評価を受けている。
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初恋の幽霊が友人の身体を借りて現れるというユニークな設定と、感動的なラストが好評。高い評価を集めている作品。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2026-02-12
- ページ数
- 256ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.4 x 2 x 18.9 cm
- ISBN-13
- 9784065421277
- ISBN-10
- 4065421276
- 価格
- 2145 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
★★★第19回小説現代長編新人賞 選考委員特別賞受賞作★★★ 凪良ゆうさんの大プッシュで選ばれました! 「この物語は“小説は楽しい”ということを伝えられる強さがあり、 最後は気持ちの良い涙に着地する。」 「いつまでこの身体を借りられるのかな」 ある夏の夜。仲間と肝試しをした帰り道に、大学生の若梅は声をかけられる。 「ひさしぶり、梅ちゃん」。それは仲間の身体に乗り移った、死んだはずの初恋の人だった。 アルバイトに夏祭り、そしてデート。失った時間を取り戻すように、若梅は彼女とささやかな願いを一つひとつ叶えていく。いつかは身体を返さなくてはいけない、それでも――。 「もう一度会いたい」。真っ直ぐな願いが起こす奇跡は、一つじゃない。 純度100%のタイムリミット・ラブストーリー!。
1993年新潟県新潟市出身。鎌倉女子大学卒業。趣味は日記を書くこと、イラスト、LINEスタンプを作ること。2024年、『梅咲く頃にまた会おう』で第19回小説現代長編新人賞選考委員特別賞を受賞し、翌年同作でデビュー。
レビュー
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明日も頑張ろう
いま、精一杯生きようと思いました!
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