日本の文学賞

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山崎朋子

やまざき ともこ

Yamazaki Tomoko

プロフィール

性別
女性
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ノンフィクション作家, ジャーナリスト

受賞・候補エディション

  1. 『サンダカン八番娼館』は、山崎朋子による文学作品。1973年の受賞作として、題材を絞り込んだ表現と、人物や土地、時代の手触りを読者に残す構成が評価された。

    サンダカン八番娼館は、限られた形式の中に時代と人の気配を刻む作品。

    438ページ
    人間心理時代性土地

作品

代表作

サンダカン八番娼館-底辺女性史序章

1972年 ノンフィクション

戦前から戦後にかけて南方へ渡った「からゆきさん」たちの足跡と生活を掘り下げ、日本近代の周縁にいた女性たちの実像を描き出したノンフィクション。被取材者の証言や歴史資料を基に、女性の貧困と性の労働化、植民地主義や資本主義の構造的問題を明らかにする。

女性史からゆきさん貧困植民地・海外出稼ぎ性の労働化
映像化・舞台化
  • [映画] サンダカン八番娼館 望郷 / 熊井啓 (1974)

全著作

  • サンダカン八番娼館-底辺女性史序章 (初版 1972年)

翻案

  • サンダカン八番娼館 望郷(1974年映画化、監督:熊井啓)

作風・主題

文体
ルポルタージュ事実と証言に基づく叙述社会問題を正面から扱う記述
頻出モチーフ
周縁化された女性の視点証言の積み重ね国家と資本の構造批判

評価・遺産

『サンダカン八番娼館-底辺女性史序章』は、日本の近代女性史や戦前・戦後の周縁労働の問題を広く可視化した作品であり、1974年の映画化を通じて国内外で議論を呼んだ。からゆきさんたちの歴史を掘り起こした点で学術・社会的な影響を与えた。