日本の文学賞

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矢崎 節夫

やざき せつお

Yazaki Setsuo

プロフィール

性別
男性
生誕
1947-05-05 (東京都文京区(後楽園球場付近))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
児童文学作家, 詩人, 翻訳家, 編集者, 編纂者
活動期間
1970年〜
影響を受けた人物
金子みすゞ, 佐藤義美, 与田準一(編集者・編纂に触れる契機)

学歴

早稲田大学
期間: 1960s-1970
卒業年: 1970
国: 日本
在学中より雑誌・出版社でアルバイトや原稿執筆に携わる

受賞歴

児童文芸新人賞
1975
対象作品: 二十七ばん目のはこ
主催: 児童文芸団体
結果: 受賞
赤い鳥文学賞
1982
対象作品: ほしとそらのしたで
主催: 赤い鳥文学賞選考委員会
結果: 受賞
日本児童文学学会特別賞
1984
対象作品: 金子みすゞ全集 編纂等
主催: 日本児童文学学会
結果: 受賞(特別賞)
日本児童文学学会賞
1993
対象作品: 童謡詩人 金子みすゞの生涯
主催: 日本児童文学学会
結果: 受賞
日本童謡賞(特別賞)
1994
主催: 日本童謡協会等
結果: 受賞(特別賞)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 二十七ばん目のはこ

    『二十七ばん目のはこ』は、矢崎節夫による創作童話である。数えられた箱という具体的なイメージを手がかりに、子どもの想像力と物語の発見を描く。

    ひとつの箱から、子どもの想像が物語へ広がっていく。

    創作童話想像力子ども発見

作品

代表作

二十七ばん目のはこ

1975年 児童文学

子ども向けの短編。心の成長や想像力を描く作品。

想像力成長友情

ほしとそらのしたで

1981年 童話・児童文学

自然や宇宙を背景にした子ども向けの詩的な物語集。

自然宇宙やさしさ

童謡詩人 金子みすゞの生涯

1993年 伝記・研究

金子みすゞの生涯と作品を掘り下げ、全作品の発掘と整理に関する業績をまとめた書。

童謡研究伝記文化保存

全著作

  • 二十七ばん目のはこ(1975)
  • あめってあめ(1976)
  • ほしとそらのしたで(1981)
  • 童謡詩人 金子みすゞの生涯(1993)
  • 明るいほうへ 金子みすゞ童謡集(編、1995)
  • みすゞコスモス(1996)

作家による翻訳

  • 学生看護婦スウ(翻訳、1975)
  • 白いきば(白牙・翻訳、1977)
  • ローズの幸福(翻訳、1976)

作風・主題

文体
簡潔でやさしい言葉遣い童謡的で抒情的な表現児童向けに配慮した語り
頻出モチーフ
自然(空・星・森)動物やさしさと共感子どもの目線

評価・遺産

児童文学と童謡研究の両面で功績があり、特に金子みすゞの作品発掘・編纂を通じて戦前の童謡文化の再評価に大きく貢献した。金子みすゞ記念館の館長としても文化保存活動を続けている。

記念館・博物館

  • 金子みすゞ記念館(館長) 山口県長門市(仙崎)

関連学会

  • 日本児童文学学会

資料所蔵先

  • JULA出版局所蔵資料等
  • 金子みすゞ記念館所蔵資料

引用

  • みすゞの詩と出会ったとき、私の中で何かが動きはじめた。
    出典: 『童謡詩人 金子みすゞの生涯』 (1993年)

豆知識

  • 大学時代に金子みすゞの詩「大漁」と出会い、その後みすゞの全作品を発掘・編纂した。
  • 2003年より金子みすゞ記念館館長を務める。
  • 詩誌『ピアノとペン』に童謡を発表している。