迢空賞
1回登壇
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第1回(1967年) 受賞受賞作: 病室の牡丹
病室という限られた場所から、牡丹の姿に生の明るさと衰えの気配を重ねる歌集。晩年の身体感覚と自然へのまなざしが響き合う。
病室の牡丹は、病室という限られた場所から、牡丹の姿に生の明るさと衰えの気配を重ねる歌集。
短歌病室自然晩年
よしの ひでお
Yoshino Hideo
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 慶應義塾大学 | 経済学部 | — | — | 1920–1924(中退) | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1959 | 読売文学賞 | 吉野秀雄歌集 | — | 読売新聞社 | winner |
| 1967 | 迢空賞 | — | — | 迢空賞選考委員会 | winner |
| 1968 | 芸術選奨文部大臣賞 | — | — | 日本芸術文化振興会(文部省) | winner (posthumous) |
病室という限られた場所から、牡丹の姿に生の明るさと衰えの気配を重ねる歌集。晩年の身体感覚と自然へのまなざしが響き合う。
病室の牡丹は、病室という限られた場所から、牡丹の姿に生の明るさと衰えの気配を重ねる歌集。
自然、家族、病や老いの感覚を端正な短歌に結晶させた歌集。吉野秀雄晩年の眼差しが、日常の細部に深い陰影を与えている。
含紅集は、吉野秀雄の表現を歌集として伝える作品。
戦後まもなく刊行された歌集。境涯歌を中心に万葉調を基調とした詠風が示される。
『寒蝉集』『晴陰集』などを収録した編集歌集。歌壇での地位を確立した一冊。
随筆集。日常や美術鑑賞、人生観を綴った作品を収める。
晩年に刊行された歌集。病と死を抱えつつ詠まれた歌が多い。
毎日新聞に連載されたエッセイを収めた書。地域や心象を巡る随想を収録。
万葉調を基調とした独自の詠風で境涯の歌を詠み、歌人・書家・随筆家として評価される。没後も顕彰行事(艸心忌)や顕彰短歌大会が続いている。歌碑は全国に多数存在する。
死をいとひ生をもおそれ人間のゆれ定まらぬこころ知るのみ