日本の文学賞

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佐伯 裕子

さえき ゆうこ

Saeki Yūko

プロフィール

性別
女性
生誕
1947-06-25 (東京都杉並区)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
歌人, 選者, 講師
活動期間
1976年〜
所属
未来(短歌結社), 現代歌人協会, 日本文芸家協会
所属団体
現代歌人協会, 日本文芸家協会, 日本ペンクラブ
影響を受けた人物
近藤芳美
影響を与えた人物
カン・ハンナ

学歴

学習院大学
文学部 / 国文学科
卒業年: 1970
国: 日本

受賞歴

未来賞
1983
主催: 未来(短歌誌)
結果: winner
未来エッセイ賞
1990
主催: 未来(短歌誌)
結果: winner
河野愛子賞
1992
対象作品: 未完の手紙
主催: 河野愛子賞選考委員会
結果: winner
日本歌人クラブ賞
2014
対象作品: 流れ
主催: 日本歌人クラブ
結果: winner
短歌研究賞
2021
対象作品: 今日の居場所(20首)
主催: 短歌研究社
結果: winner

受賞・候補エディション

河野愛子賞 1回登壇
  1. 受賞作: 未完の手紙

    『未完の手紙』は、歌人・佐伯裕子の短歌作品として、書き終えられない思いと言葉の余白を主題にした歌集である。手紙という親密な形式を借り、届かなかった声や記憶の残響を静かに浮かび上がらせる。

    書き終えられない言葉の余白に、記憶と感情が静かに残る。

    短歌手紙記憶余白
  1. 受賞作: 流れ

    『流れ』は佐伯裕子による作品で、受賞として記録されている。受賞情報と書誌情報を照合し、作品単位の紹介として読めるよう、題名から伝わる主題と受賞作としての位置づけを中心に整理した。

    佐伯裕子『流れ』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。

    158ページ
    受賞作現代文学書誌確認
迢空賞 1回登壇
  1. 受賞作: 感傷生活

    佐伯裕子による受賞作。『感傷生活』は、受賞時の対象作品として確認されている。

    『感傷生活』は、佐伯裕子の受賞作として読まれている。

    受賞作現代文学
短歌研究賞 1回登壇
  1. 受賞作: 今日の居場所

    短歌研究賞の受賞作となった20首。日々の居場所をめぐる感覚を、仕事や生活の揺らぎのなかで静かに掬い上げる。

    どこに立っているのかを、歌がそっと確かめる。

    短歌日常居場所生活連作

作品

代表作

春の旋律

1985年 短歌

初期歌集。家族や日常の情景を繊細に詠んだ作品を収める。

家族日常記憶

未完の手紙

1991年 短歌

私的な手紙のような視点で家族や過去を見つめる歌集。河野愛子賞受賞作。

手紙家族過去

あした、また

1994年 短歌

日常の時間感覚と生に対する省察を織り込んだ歌集。

時間日常

寂しい門

1999年 短歌

孤独や別れ、喪失を題材にした作品を含む歌集。

孤独喪失

流れ

2013年 短歌

成熟期の歌集。時間の流れや記憶、人生の断面を丁寧に詠む。日本歌人クラブ賞受賞作。

時間記憶人生

ノスタルジア

2007年 短歌

郷愁や過去への想いを主題とした作品集。

郷愁記憶

みずうみ

2007年 短歌

自然や水面のイメージを通じて内面を描く歌集。

自然内面

感傷生活

2018年 短歌

感傷や日常の繊細な機微を扱った晩年期の歌集。

感傷日常

全著作

  • 春の旋律
  • 未完の手紙
  • あした、また
  • 寂しい門
  • 現代短歌文庫 佐伯裕子歌集
  • ノスタルジア
  • みずうみ
  • 流れ
  • 感傷生活
  • 影たちの棲む国
  • 家族の時間
  • 生のうた死のうた

作風・主題

文体
簡潔で叙情的な短歌日常の細部を丁寧に描く文体
頻出モチーフ
家族記憶自然

評価・遺産

長年にわたり短歌界で活動し、選者や講師として後進の育成に貢献。私的な情景や家族を主題にした歌風で評価されている。

関連学会

  • 現代歌人協会
  • 日本文芸家協会
  • 日本ペンクラブ

豆知識

  • 父方の祖父は土肥原賢二(大日本帝国陸軍の大将で、A級戦犯として処刑された)である。
  • NHK教育テレビの番組「NHK短歌」や「短歌de胸キュン」などで選者を務めた。