日本の文学賞

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夕木 春央

ゆうき はるお

Yuuki Haruo

プロフィール

性別
不明
生誕
1993
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
推理作家, 小説家
活動期間
2019年〜
ノミネート
第44回吉川英治文学新人賞候補, 第20回本屋大賞候補, 第23回本格ミステリ大賞(小説部門)候補, 第25回本格ミステリ大賞(小説部門)候補

受賞歴

メフィスト賞
2019
対象作品: 絞首商會(『絞首商会の後継人』改稿・改題)
主催: 講談社(メフィスト編集部)
結果: Winner
週刊文春ミステリーベスト10(国内部門)
2022
対象作品: 方舟
主催: 週刊文春
結果: 1st place
MRC大賞(ランキング)
2022
対象作品: 方舟
主催: MRC
結果: 1st place
このミステリーがすごい!(年間ランキング)
2023
対象作品: 方舟
主催: 宝島社
結果: 4th place
本格ミステリ・ベスト10
2023
対象作品: 方舟
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: 2nd place
吉川英治文学新人賞
2023
対象作品: 方舟
主催: 吉川英治文学新人賞選考委員会
結果: Nominated
本屋大賞
2023
対象作品: 方舟
主催: 本屋大賞実行委員会
結果: Nominated
本格ミステリ大賞(小説部門)
2023
対象作品: 方舟
部門: 小説部門
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: Nominated
週刊文春ミステリーベスト10(国内部門)
2023
対象作品: 十戒
主催: 週刊文春
結果: 6th place
MRC大賞(ランキング)
2023
対象作品: 十戒
主催: MRC
結果: 2nd place
MRC大賞(ランキング)
2024
対象作品: サロメの断頭台
主催: MRC
結果: 7th place
本格ミステリ・ベスト10
2025
対象作品: サロメの断頭台
主催: 本格ミステリ作家クラブ
結果: 6th place

受賞・候補エディション

メフィスト賞 1回登壇
  1. 受賞作: 絞首商會

    メフィスト賞受賞作。未発表作『絞首商会の後継人』を改稿・改題して刊行されたデビュー長編。犯罪と人間関係、隠された秘密を軸に展開する。

    メフィスト賞受賞作。

    宗教と信仰家族の秘密贖罪
  1. 受賞作: 方舟

    山奥の地下建築を舞台に、極限状況での選択を描く本格ミステリ。

    九人の中で、死んでもいいのは誰か。

    304ページ
    ミステリサバイバル密室現代小説

作品

代表作

絞首商會

2019年 推理小説

メフィスト賞受賞作。未発表作『絞首商会の後継人』を改稿・改題して刊行されたデビュー長編。犯罪と人間関係、隠された秘密を軸に展開する。

宗教と信仰家族の秘密贖罪

サーカスから来た執達吏

2021年 推理小説

サーカス的なモチーフを含み、複数の人物と事件が絡む構成の作品。巧妙なトリックと不穏な雰囲気が特徴。

幻想と現実アイデンティティトリック構造

方舟

2022年 推理小説

共同体や信仰、疎外感と責任をテーマに据えた長編ミステリ。発表後に複数の年間ランキングで上位を獲得し、幅広い注目を集めた。

共同体信仰と宗教疎外と責任
映像化・舞台化
  • [漫画化] 方舟 / 作画:悠木星人/構成:木場健介

時計泥棒と悪人たち

2023年 推理小説

時間や時計をモチーフに、罪や人間関係を描く作品。多様な人物描写と仕掛けを持つ長編。

時間罪と罰人間関係

十戒

2023年 推理小説

倫理や掟を巡るテーマを扱った作品。規範と罪の関係を問いかける要素が強い。

倫理正義

サロメの断頭台

2024年 推理小説

聖書や古典的モチーフを取り入れた衝撃的な題材を扱う長編。象徴的なイメージとミステリ要素が交錯する。

聖書的モチーフ暴力と復讐象徴表現

全著作

  • 絞首商會(講談社、2019)
  • サーカスから来た執達吏(講談社、2021)
  • 方舟(講談社、2022)
  • 時計泥棒と悪人たち(講談社、2023)
  • 十戒(講談社、2023)
  • サロメの断頭台(講談社、2024)
  • 『これが最後の仕事になる』所収「有血革命」(講談社、2024)
  • 『有栖川有栖に捧げる七つの謎』所収「有栖川有栖嫌いの謎」(文春文庫、2024)
  • 『だから捨ててと言ったのに』所収「擲たれた手紙」(講談社、2025)
  • 『選んで、語って、読書会〈2〉』所収「塔」(創元推理文庫、2025)
  • 雑誌掲載短編(例:『小説現代』2022「四月六日の生放送」、『メフィスト』2022「墓穴」等)

翻案

  • 『方舟』漫画化(作画:悠木星人、構成:木場健介、スクウェア・エニックス ガンガンコミックスONLINE、全3巻)

作風・主題

文体
緊張感のある語り口精密なトリック描写心理描写を重視した筆致
頻出モチーフ
宗教・信仰閉鎖された共同体家族の秘密贖罪

評価・遺産

現代日本のミステリ界で注目される若手作家。『方舟』で特に高い評価を受け、複数の年間ランキングで上位に入ったことから広い注目を集めている。

大衆文化への影響

  • 『方舟』の漫画化(ガンガンコミックスONLINE)

引用

  • 愛されないことの責任はどこに
    出典: 『好書好日』インタビュー(朝日新聞) (2024年)

豆知識

  • 高校・大学に通っていないとされる
  • 宗教2世として育ったと報じられている
  • 2019年にメフィスト賞を受賞してデビュー
  • 『方舟』は複数のミステリ年間ランキングで上位に入った
  • 『方舟』は漫画化されている