日本の文学賞

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吉川英治文学新人賞 よしかわえいじぶんがくしんじんしょう

第44回(2023年)

文学賞

受賞者

5名
蝉谷めぐ実 せみたに めぐみ 受賞

歌舞伎の女形に嫁いだ武家の娘の視点から、夫婦と芸の関係を描く時代小説。

女房とは、女とは、己とは何かを問い直す。

272ページ
時代小説歌舞伎夫婦江戸
安壇美緒 あんだん みお 候補

音楽著作権の調査に潜り込んだ若者を主人公にした、スパイ要素をもつ青春小説。

音楽の現場に潜るほど、隠していた傷が鳴りはじめる。

312ページ
音楽スパイ青春現代小説
長浦京 ながうら きょう 候補

終戦直後の暴力組織を舞台に、女ボスの運命を描く戦後ピカレスク小説。

女が権力を握るとき、戦後史は別の顔を見せる。

544ページ
戦後任侠権力歴史小説
凪良ゆう なぎら ゆう 候補

瀬戸内の島で出会った二人の恋と成長を描く、長く響く青春恋愛小説。

孤独を抱えた二人の時間が、少しずつ未来を変えていく。

352ページ
恋愛小説青春家族地方
夕木春央 ゆうき はるお 候補

山奥の地下建築を舞台に、極限状況での選択を描く本格ミステリ。

九人の中で、死んでもいいのは誰か。

304ページ
ミステリサバイバル密室現代小説