日本の文学賞

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芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう

第88回(1982年 第2回開催)

純文学新人賞短編・中編

受賞者

2名
加藤幸子 かとう さちこ 受賞
夢の壁

『夢の壁』は加藤幸子の短編小説である。終戦前後の北京を舞台に、少女・佐智と、戦争で母を失った中国人少年との交流を描き、第88回芥川龍之介賞を受賞した。

終戦前後の北京で育つ少女の目を通して、戦争の影と友情を描く。

北京の少女時代戦争の記憶友情
小説家
唐十郎 から じゅうろう 受賞

『佐川君からの手紙』は、パリで起きた事件の当事者から届いた手紙を端緒に、唐十郎が現地へ向かう物語である。面会を求める旅の途中で現実と虚構が交錯し、劇作家でもある作者の想像力が、愛と欲望をめぐる問いへと読者を導く。

パリで届いた一通の手紙をきっかけに、現実と虚構の境界をたどる文学作品。

173ページ
現実と虚構パリ手紙愛と欲望演劇的想像力
小説家