日本の文学賞

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芥川龍之介賞 あくたがわりゅうのすけしょう

第123回(2000年)

純文学新人賞短編・中編

受賞者

2名
町田康 まちだ やすし 受賞
きれぎれ

断片化した語りと独特のリズムで、現代の自意識と滑稽さを描く小説。言葉が暴走するような文体のなかに、孤独と社会への違和感がにじむ。

『きれぎれ』は、町田康の作風が凝縮された受賞作。

188ページ
純文学文体断片自意識滑稽
松浦寿輝 まつうら としき 受賞

雨と湿り気を帯びた都市の空気のなかで、映画、記憶、欲望が絡み合う中編小説。退廃的な美しさと、過去に取り残された人物たちの痛みが響く。

『花腐し』は、松浦寿輝の作風が凝縮された受賞作。

150ページ
純文学映画記憶欲望都市