日本の文学賞

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文藝賞 ぶんげいしょう

第24回(1987年)

中編長編

受賞者

2名
笹山久三 ささやま ひさぞう 受賞

高知・四万十川流域を舞台に、貧しくも温かな家族に見守られた内気な少年・篤義の成長を描く。自然と人の暮らしが近い土地の空気のなかで、春から夏へ向かう少年の感情の揺れがやわらかく立ち上がる。

四万十川を舞台に、内気な少年がたくましく成長していく。

204ページ
四万十川少年の成長家族高知自然と暮らし
久間十義 くま じゅうぎ 佳作

豊田商事事件をモデルに、金と欲望の頂点から破滅へ向かう青年実業家の転落を描く。コンピュータで「神」と戯れる女性プログラマーの存在も重なり、時代の狂気を大胆な構想で押し広げる。

マネーゲームの成功の頂点から破滅へと疾走する。

277ページ
経済犯罪転落青年実業家コンピュータ現代の狂気