日本の文学賞

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文藝賞 ぶんげいしょう

第53回(2016年)

中編長編

受賞者

1名
町屋良平 まちや りょうへい 受賞

ボクサーを目指しながら定まらない日々を送る秋吉は、友人ハルオから病床にある恋人とう子を見舞ってほしいと頼まれる。ジムでのスパーリング、不倫関係にある夏澄とのすれ違い、近しい人々の死を抱えながら、秋吉は身体と言葉でうまく掴めない感情に触れていく。

ボクシングの身体感覚と、近しい人の死を抱えた青年の時間が交差する青春小説。

144ページ
ボクシング喪失と死若者の関係身体と言葉