Bunkamuraドゥマゴ文学賞 ぶんかむらドゥマゴぶんがくしょう
『買えない味』は、柿、冷やごはん、土瓶の番茶、箸置き、うつわなど、日々の食卓と暮らしの手触りから味わいをすくい上げるエッセイ集である。買うことのできない感覚や記憶を、平明で細やかな文章で描く。
日常のなかにある、値段のつかないおいしさを見つめる。