日本の文学賞

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平松 洋子

ひらまつ ようこ

Hiramatsu Yoko

プロフィール

性別
女性
生誕
1958-02-21 (岡山県倉敷市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
岡山県倉敷市 → 東京都

経歴

職業
エッセイスト, 作家, ライター
活動期間
1993年〜
影響を受けた人物
山田 詠美

学歴

東京女子大学
文理学部 / 社会学科
学位: 学士
期間: 1976-1980
卒業年: 1980
国: 日本
卒業年は推定を含む

受賞歴

ドゥマゴ文学賞
2006
対象作品: 買えない味
主催: Bunkamura(ドゥマゴ文学賞)
結果: Winner
講談社エッセイ賞
2012
対象作品: 野蛮な読書
主催: 講談社
結果: Winner
読売文学賞
2021
対象作品: 父のビスコ
主催: 読売新聞社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 買えない味

    『買えない味』は、柿、冷やごはん、土瓶の番茶、箸置き、うつわなど、日々の食卓と暮らしの手触りから味わいをすくい上げるエッセイ集である。買うことのできない感覚や記憶を、平明で細やかな文章で描く。

    日常のなかにある、値段のつかないおいしさを見つめる。

    197ページ
    暮らし記憶日常
  1. 受賞作: 野蛮な読書

    平松洋子が一年に読んだ本をめぐって綴る読書エッセイ。沢村貞子、山田風太郎、獅子文六、佐野洋子、川端康成など、多彩な本を泳ぐように読み、読むことの身体的な快楽を言葉にする。

    本の海を泳ぐように、読むことの野蛮な快楽を味わうエッセイ集。

    296ページ
    読書エッセイ食と身体感覚日本文学書評
読売文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: 父のビスコ

    芭蕉の「おくのほそ道」から終焉までをたどり、上巻から続く探訪を完結させる下巻。

    上巻で始まった芭蕉行脚を、終焉の地までたどり切る。

    440ページ
    芭蕉俳句紀行文学終焉

作品

代表作

買えない味

2006年 エッセイ

食と記憶、旅先での味わいをめぐる随筆集。個人的な体験と食文化への観察を織り交ぜる。

食文化記憶

野蛮な読書

2011年 エッセイ

読書や本との関わりについての随想をまとめた一冊。自由で個人的な読書観を示す文章が並ぶ。

読書文学個人的随想

父のビスコ

2021年 ノンフィクション / エッセイ

家族、とくに父との思い出を軸にした随筆集。日常の断片や食事を通して記憶を描き出す。

家族記憶

アジアのごはんがおいしい理由

1998年 ノンフィクション / 食文化

アジア各地の食と暮らしを取材してまとめたエッセイ。料理、道具、暮らしの視点から味の理由を探る。

食文化道具地域の味

全著作

  • とっておきのタイ料理
  • とっておきの韓国・朝鮮料理
  • とっておきのベトナム家庭料理
  • アジアの美味しい道具たち
  • アジアのごはんがおいしい理由
  • おいしいものいっぱいタイとベトナムのごはん
  • 台所道具の楽しみ
  • アジアひとさじのチカラ
  • 平松洋子の台所
  • おいしい暮らしのめっけもん
  • 旅で恋に落ちる瞬間
  • おいしいごはんのためならば
  • 買物71番勝負
  • わたしの台所手帖
  • こねて、もんで、食べる日々
  • テーブルの上の「小さな贅沢」
  • 買えない味
  • おもたせ暦
  • ひとりひとりの味
  • 忙しい日でも、おなかは空く。
  • 夜中にジャムを煮る
  • 贈り物歳時記
  • 焼き餃子と名画座 わたしの東京味歩き
  • おんなのひとりごはん
  • 鰻にでもする?
  • サンドウィッチは銀座で
  • 韓国むかしの味 食べる旅
  • 野蛮な読書
  • なつかしいひと
  • 小鳥来る日
  • ひさしぶりの海苔弁
  • 本の花
  • いま教わりたい和食 銀座「馳走啐啄」の仕事
  • 今日はぶどうパン
  • 味なメニュー
  • 彼女の家出
  • 食べる私
  • あじフライを有楽町で
  • 日本のすごい味 土地の記憶を食べる
  • 肉まんを新大阪で
  • そばですよ 立ちそばの世界
  • かきバターを神田で
  • 暮らしを支える定番の道具134 もう探さなくていい。
  • すき焼きを浅草で
  • 肉とすっぽん 日本ソウルミート紀行
  • 下着の捨てどき
  • 父のビスコ
  • いわしバターを自分で
  • おあげさん
  • パセリカレーの立ち話

作風・主題

文体
食を巡る観察的なエッセイ旅と暮らしを織り交ぜた随筆平易で具体的な描写
頻出モチーフ
食べ物と記憶台所道具地方の味と風景旅先の発見

評価・遺産

平松洋子は食文化と暮らしを題材にしたエッセイで広く知られる作家であり、料理・道具・旅を通して日常の豊かさを描く。ドゥマゴ文学賞、講談社エッセイ賞、読売文学賞などを受賞し、食に関する論考や解説で影響力を持つ。

大衆文化への影響

  • 雑誌『dancyu』など食に関する媒体への寄稿
  • ニコニコ生放送『エアレボリューション』出演(2023年)

豆知識

  • 岡山県倉敷市出身。
  • 東京女子大学文理学部社会学科卒業。
  • 2006年『買えない味』でドゥマゴ文学賞受賞。
  • 2012年『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞受賞。
  • 2021年『父のビスコ』で読売文学賞受賞。
  • 食文化や台所道具をテーマにした著作が多数ある。
  • 『dancyu』などの雑誌に寄稿している。