迢空賞 ちょうくうしょう
第16回(1982年)
短歌
受賞者
2名『風水』は、大西民子の第七歌集である。1978年から1981年までの624首を収め、大切な人々との別れの後に自らの生の位置を見つめ直しながら、生活の小さな心の動きにも触れる。
別れの後に自らの生を見つめ直し、生活の細やかな心の動きに触れる624首の歌集。
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短歌喪失孤独生の省察日常時間
秋照
武川忠一の第四歌集。故郷・諏訪の風土と生活、戦時に先立った友への思い、市井の知的生活者としての現在を、低く抑えた調べと明晰な像で詠む。
雪深い若い日を回想する歌や、供花として贈られたブバリアを詠む歌が収められる。自然な言い出しから結句で転じる構成により、罪責や死者への思いを重く残す。
故郷・諏訪戦争の記憶死者への追悼日常と内省